あばら骨(肋骨)のヒビ 2日目~3日目

雑談
肋骨骨折経過2

怪我初日の夜から炎症期と呼ばれる筋肉が炎症を起こして痛みが出る一番つらい日について記事にしてみます。

ネットで検索すると、この期間の過ごし方や処置の仕方で完治までの期間が短くなったりと本当に大事な数日という事になります。

これは捻挫や打撲やその他の怪我でも同じ事だと思いますので是非。

怪我当日の睡眠

帰宅するまで、チームの仲間に「これは夜寝れないね」「骨折じゃない?」「マジ痛いよ~」「寝返り打てないよ~」と散々脅されまくっていましたが、それが現実になりました。

帰宅後のビールが効いたのか眠りにつくのは早かったです。

痛みのある左胸を上にして加圧しないように体を捻じった状態で眠りにつきました。

とにかく一番痛みがない状態を探しながらだったんですけどね。

なんにしても気が付けば眠りについていたようですが・・

気が付くと激痛で目が覚めました。どうも寝返りの時に痛みで起きたようです。とはいえ元の体勢に戻るのは無理そうなので痛みを感じないようになんとか寝返りを打ちます。寝ぼけてはいるんですけど痛いのは痛い。当然、痛いんです(汗

なんとか痛みを感じない体制を作れたので再び睡眠に。

するとまた痛みで目が覚めました。もう痛みを感じないような体勢にするだけでも一苦労。

これが皆さんが言っていた、寝れない夜。の正体か・・と。寝ぼけながらもなんとか眠りに。そんな事を朝まで4回繰り返し(一時間強に一回)起床となりました。

ただ、ベットから起き上がるには苦労しましたが、立ち上がってみると

何もしなければ痛みすら感じません。「これは・・イケるぞ!」と思った瞬間の咳で激痛が!!

「これでは・・ダメだ・・」と絶対安静を心に誓いました。

2日目 開始

とにかくユックリでも良いから痛みを感じないように行動します。

ですがバイク通勤の私にとっては通勤道路は地獄道。路面の継ぎ目や人孔の境でバイクが跳ねる度に

うおっ!

ぐはっ!

とヘルメットの中で唸っています。信号待ちではブツブツと「痛いねん!」「マジやばい!」「ありえね~」と独り言を言って誤魔化しつつも出勤しました。

勤務中

とにかく急な動きをすると激痛が走りますので、なんとか抑えつつも仕事をします。

救いなのは自分はディスクワークという事。

もしも現場での仕事であったら確実に動けずに迷惑を掛けていたでしょうし、業務はこなせなかったでしょうから。そういった部分が「趣味のスポーツ」の難しい所なのでしょうね。

趣味サッカー

趣味なのです。プロではないのでサッカーを一生懸命頑張ってもお金にはなりません。だからといってサボっていてはチームの皆さんに迷惑を掛けるし、何より楽しくありませんよね

だから必死で頑張ります。だから怪我もします。

その辺のバランスが本当に難しいと思います。特にシニアリーグともなると基本的には会社でも平社員という訳ではないですからね~。

脱線しましたが、トイレに行くにも必死な状況で、もしも間違って咳、そして不意のくしゃみでも出ようものなら気絶していたかもしれません(汗

面白いもので、こういった状況では以外に咳やくしゃみは出ないように脳から信号でも出てるのでしょうか?まったくそういった事もなく咳は出そうになったら水を飲んで誤魔化しました。

大好きな昼寝も椅子を起こした状態でとにかく目を閉じて仮眠って感じでしたよ。

そんな状態でもなんとか業務をこなしつつ、「無事終業。」今日ほど今の仕事でよかった!と思った事はありませんでしたね~

帰宅後

残念ながら怪我の具合は詳細には奥様には伝えていませんでした。

もしも怪我の具合が微妙だった時に週末の大事な試合に参加できないなんて事になりそうな時に奥様に止められてしまうのだけは避けたかったからです。

ただ、そこは上手に「ちょっと激しく動くと筋肉痛みたいな感じやねん」と伝えてあるので違和感のある動きをしていても何も言われないのは救いでした。

皆さんも奥様やご家族の理解の中、サッカーをされていると思いますが、この辺のバランスが難しいですよね。すべてを隠すのではなく、ある程度はサッカーを理解してもらいつつ週末に出かけて楽しいサッカーをプレイしたいですね!

間違っても「サッカーから帰ったら家族サービスするから!」なんて言ってはダメですよ~!サービスなんて言葉は禁句中の禁句ですから。

ともかく怪我してから3日は、」お風呂も控えてシャワーでさっと汗を流すだけにします。どれだけの効果があるかわかりませんが

「RICE」を実行しておきましょう。やらずに怪我が長引いて後悔するより良いですから。

勿論、風呂上がりの美味しいビールも厳禁です!辛いですけど、この痛みを少しでも早く収めるために我慢しましょう!

こんな日は無駄に起きずに出来るだけ早く寝るに限ります。

特にどんな怪我を治すのにも「睡眠」は本当に大事です。風邪であっても捻挫や骨折、筋肉痛なんかも最終的に早く治したいのであれば安静にしつつ睡眠時間を長くする事が重要なんですから。

就寝

とはいえ、ベットに入って自分で布団を掛けるのでさえ「ぐおっ!」と声が出てしまう程の痛みもありつつなんとか横になれました。

痛みのある方に圧が掛からないようにしつつ体を捻じって眠りにつきます。

疲れているのか?!何気に早く眠りに付けました。

夜中に痛みで起きる回数も初日の夜に比べて半分になっていましたので、悪化はしていない様子です。これがもしも、痛みが強くなったり痛みで夜に起きる回数が増えたりしたら、すぐに医者に行くようにしましょう。もしかした内臓まで損傷しているかもしれませんので!

そして3日目を迎えます。

3日目 開始

朝、起きると確実に前日よりも痛みは治まっていました。

体感できるほどに痛みが減っています。といっても無痛では無く、不意な動きや大きな動きをすると痛みが走ります。

痛む場所は試合中に撮影していた動画をみて確認も出来ているので明確なんですが打撲なのでしょうか?他の場所も痛かったりしています。

ただ、改善出来ている事が実感できていますので、とにかく週末に向けて安静にする事に集中です。

この日も2日目と同じように出来る限り無駄な動きはせずに安静に。安静に。

無事、3日目も終えることが出来ました。

最後に。

前回、ハムストリングの肉離れをやっていたので、怪我を治すのには無理はせずに安静にする事。というのを痛いほど経験していたので今回はなんとか最小限で納める事が出来たのかもしれません。

無駄化もしれませんが、骨折ではない!と判断したら局部を冷やして、シップなどをして鎮静しましたし安静にしていました。

皆さんが口を揃えていう「無理は禁物」というのを経験する事ができた数日です。

シニアという年齢ですから無理をして80%しかプレイできない状態で長くいるか?

自分の中で100%と思える状態で一所懸命プレイするのか?

どちらが良いのかは一目瞭然でしょうし、五体満足でシニアサッカーを楽しんでられる方も少ないと思います。だからこそ体調管理をしっかりして作家0を楽しみたいですね。

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