シニアプレイヤーにとってリフティングの重要性

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賛否両論

自分は出来る限り、時間があれば自宅前でもリフティングをするようにしています。(自宅前の道路では事故等には注意してくださいね。)

以前からお伝えしているように私は「リフティングが全て」と教えられてサッカーを始めたので、この考え方は今後も変わらないと思います。

ただ、一部のSNSやネットの情報では「リフティングが出来なくても一流になれる!」と歴代選手の例をあげて紹介していたり持論を公開している方もいます。

勿論、自分の意見や考え方を公開するのには何の問題もありませんし、私も同じ事をしているので何ら異論もないです。個人の考えなんですから。

そういうった事も踏まえ、この先の記事をお読み頂きたいと思います。

考え方は人それぞれですもんね。

リフティングをする理由

私が何故リフティングをしているのか?と聞かれると単純に

「技術の向上」という答えになると思います。

フットボルの中でトラップという技術がどれほどに重要か?というのは経験者の方なら容易に想像がつくと思いますし、未経験者でも初心者でもゲームをしていればトラップ出来なくてボールをロストした経験は何度もあると思います。

シュートを打とうとしてトラップが大きくなってシュートが出来なかった。

トラップが出来なくて相手のチャンスを生んでしまった。

サッカーでは自分がボールに触りたければ必ずトラップをしなければいけません。(勿論例外もありますが(汗)

そのトラップという技術を向上させるには「リフティング」が一人で場所を選ばずボールを正確にタッチして感覚を体に取り入れ、ボールに対して体を動かす為の練習には最適だと自分が教えてもらい、そう考えています。

他にも以前から言っていますが、体幹を鍛えたりダイエットの効果も期待できますよね!

シニアプレイヤーだからこそ

そういった効果も受けながらシニアプレイヤーや初心者の方には、もっと大事な効果があるのです。

それは、「意のままに正確に体を動かす練習」になります。

リフティングは動いているボールに対してこちらが動きボールを蹴り上げて継続していく練習です。仮に2~3cm足の置く位置がずれるとリフティングは継続できません。頭では、あの位置に足を入れれば。と考えていても実際に動けていないと失敗となります。リフティングという練習は技術の向上もありますが

「身体操作の練習」にもなっているという事です。

特にシニアになってくると、筋力の低下や心肺機能の低下など色々な理由で運動に対してルーズになってきます。これは老化ですから仕方が無い事だと思います。

ですが、その速度を遅らせる事は可能なのですから、やらないと駄目って事になるんでしょう。絶対に10歳も年の離れた選手と同等の動きは不可能なのです。

小学生など幼少期にラダートレーニングをされた事はありますでしょうか?

あれはアジリティを向上させると共に身体動作を正確に出来るようになる為の練習でもあるんですよね。なら俺もやれば良いじゃん!なんて事はやめた方がベターだと思います。

今、ラダートレーニングを必死ですると膝や腰など間接に大きな負荷となって怪我の元になるでしょう。自分にあった練習方法があると思いますから、自分で強度など考えて欲しいと思います。

シニアプレイヤーは怪我すると・・・戻ってこれなくなりますよぉ~笑

最後に

冗談はさておき、結局何が言いたいかと言うと

大事なのは自分にあったトレーニングを継続的に続けていきましょう。

という事です。

初心者や未経験者はリフティングをする事で基本の技術向上やボールに触る感覚、そして足を使う事に慣れる。など色々な事を得れる練習だと思いますし

シニアプレイヤーにとっては身体操作の精度を維持、向上させる為にも間違いなく良い練習だと思っています。大事なのは継続です。

一年でも長くプレイを続ける為にも、体が意のままに動くように。動けるように。

大変ではありますが何か動き出すようにしましょう~。

サッカー最高です!

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