キリンチャレンジ杯のトルコ戦 23.09.12

雑談

ただ強かった!

前回のドイツ戦とは違って時間帯も私にとっては有難い時間だったので最初から最後までジックリと観戦させて頂きました。とにかく試合が終わった後の感想としては「日本は強い」と言わざる得ない内容だったかと。後半は押し込まれポゼッションも悪くて失点などもありましたが、それ以上に個々の技術やコンビネーションなど久しぶりにワクワクできる試合だったと思います。

この映像をみても距離感が良いですよね~♪

個人的視点

前半の得点シーンを見ていても個人のスキルの高さが光るプレーが多かったですよね!シュートも質が高かったし崩しに関しても相手の裏やパスワークで完全に崩してましたから、見ていて楽しかったです。

自分はディフェンダー目線で見る事が多いんですけど、ボールを奪われてからのボール奪取までの時間が短いのは本当に凄いと思いました。追う選手・コースを限定する選手・奪う選手など全員が連動しているというのは、こういう事なんだろうなぁ~と感心すらしていました。

これは俗にいう「コンパクトなポジショニング」がなせる連携なんだろうな・・というのが後半戦を見て比較できたのが良かったです。後半になって選手を多く変えましたが、それによって一気に「間延び」したように感じました。大善選手がサイドに張ってしまって守備の時に寄せが甘くなりフリーで持たせる時間が増えた事がコンパクトに出来なくなってFWとDFの距離が一気に広がったのでは?と。

となると日本の新10番の堂安選手が効いていたんでは?と私は考えます。堂安選手が絞ったり久保選手とポジションチェンジをしたり、守備に奮闘したりしてくれたからこそ前半戦は相手を圧倒し押し込めていたんでしょう。素人の個人的見解ではありますが今の日本には中盤をテクニシャンでブロックでシッカリとキープする事もできる。両翼にスピードスターを並べサイドから速い速攻を仕掛ける事もできる。何より「日本は強い」という相手チームや私達サポーターも感じさせてくれるほどのメンバーや結果。素晴らしい事ですね!

勉強させてもらえた2試合

ドイツ戦では守備の面でシッカリと勉強できたように思います。体の寄せ方やポジショニング、守備の連係などなど沢山の守備での意識。トルコ戦では中盤との距離感だったりマークの受け渡しだったりで簡単に崩されたりする事を勉強できたように思います。

いつもはyoutubeでピッチの全体的な視点が見れる試合を拾ってみているんですけどレベルの高い試合の場合はテレビ的な視点でも良いのかもしれません。ただ私の様に経験値が少ない選手は全体的な動きがみれる映像の方が勉強としては良いかと。個人的なスキルなどは運動能力によって出来る事は変わってきますけど、思考や判断は映像でも経験や勉強は出来ますから私は出来るだけ試合を観る様にしています。特にボールが来る前のDFとFWとのフリー状態での駆け引きが見れるとテンションが上がります!本当に面白いです♪

まとめ

ほぼ全員が海外組となってきている日本代表なので気劣りする事なく試合をしているようにも思いますし一昔前の「日本代表だから!」と気負ってしまっている選手は少なくなったように感じます。

日本人思考でいうと、日本の誇り・代表という錘を背負って戦ってもらうのも嫌いではないのですが、本当の意味で世界と戦いたいのなら「自分の為」「勝利の為」だけを目指して試合をして貰う方が良いのでしょうね。本当にワールドカップで決勝戦で戦う日本が見れる日も近いのか?

私が生きている間にそんな事が起こるのかもしれませんね。

なんにしてもその前に私は私のプレーの質を上げてチームの勝利に関われるように、そして長くプレー出来る様に頑張っていきます!

伊藤・・・速すぎるだろ・・・

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