初心者がやるべき事
考えてプレイしよう
どう考えるべきなのか？
何も考えずにプレイするのも良いですし趣味なのですから楽しく出来れば良いのです。良いのですが出来れば、もっと楽しくプレイ出来る方が良いに決まってます。年齢的にも若くて色々な事を試せる訳ではないだけに尚更、事前に考えてプレイする方が効率的だと思います。私達のプレイヤーで居られる時間は限られているのですから。
上記の記事で述べた「ゲームに慣れる」というのは経験値がないなら経験値を増やすしかない！限りある時間を有効利用して個サルに言ったり仲間を増やすようにする事によってフットサルに慣れる。とう事が出来るようになります。一人だけでは上達もそうですが、継続も困難です。
他にも私達のようなシニアプレイヤーには最大の問題でもある「スタミナの維持」です。バテバテで動けないほどになったら何も出来ない。何にもならない。そして辛い。こうなってしまうとプレイしている時間が楽しくなくなるので継続ができなくなってプレイしなくなる。
それだけは絶対に避けたいです。自分から辞めていく事ほど悲しい事はないのですから。
何をすればよいのか？
環境から考える
ならばどうすれば良いのか？答えは簡単ではありません。環境によって出来る事が変わってくるからです。例えば自分の場合だと毎週の木曜日の夜はフットサルに参加するという事を家族にも伝えていますし仕事も自営業なので、余程の事が無い限り毎週参加できます。そういう環境面もあって「木曜フットサルの幹事」をしているんですが・・。
仕事も忙しく、参加できたとしても隔週が精一杯だとすると「上達したい！」という観点でいえば大変ですよね。例えば学生の頃にバリバリやっていた人ならブランクを取り戻すだけでも良いのでしょうが、私達の様な「未経験者」「初心者」にとっては厳しい状況となってしまいます。
ですが、からといって諦める必要はなく自分のペースで進んで行けば良いと思います。
この先、必ず突き当たる時に言える事は「無理はしない。」という事。無理をして怪我をする。無理をして家族の仲が悪くなる、無理をして仕事が遅れる。などなど趣味の範囲を逸脱してはダメです。あくまでも趣味ですから長続きしない努力（無理）は禁物です！
ゲームのプレイから考える
とりあえず、どんな素人でヘタだとしても、スタミナが無くて走れないとしても最低限のポイントが出来るようになっていれば、どこでプレイしても文句は出ないと思います。まず絶対、出来るようになっておくべき事を考えましょう。
私自身、こんなプレイはチームメイトに迷惑を掛けているなぁ～と思った時は積極的に聞くようにしています。「今のプレイは何が悪かったの？」「どうすれば良かったんだろう？」と。そう言った中で自分なりに出た答えというのを紹介します。
「これはツラい！」と思う事を上げるとすると
１）パスをだしてもイージーなトラップミス。
折角パスを出してもらってもイージーなトラップミスする事で次の機会の時にパスを出すのを躊躇してしまう事になります。勘違いして欲しくないのは、あくまでも「イージー（簡単な）トラップミス」の事です。敵も近くに居ない、パススピードもそんなに速くない。体から離れた所のパスじゃない。といった感じのパスをミスし続けてしまうのはチームメイトとしても全体のプレイが止まってしますので好まれません。
２）パスが全く来ない。してくれない。
パスが欲しいタイミングで全く来ない。と思われてしまうとゲームの流れが悪くなってしまい結果、良くないプレイヤーと思われます。味方に「どうせパスが来ないだろうな。」と思われたら味方は動いてくれなくなってパスコースが限定されて結局は自分のミスをいう形でプレイが止まってしまいます。サッカーは団体競技ですから、やはりチームワークが重要です！
イージーなパスが蹴れない。
例えばモドリッチ選手や中村俊輔選手の様なスペシャルでスゴイキックやパスをして欲しい。という事ではなくて、イージーなパスをミスしないようにして欲しいという事です。特にプレッシャーの掛からない敵選手も離れている、味方も激しく動いてない。「単にイージーなパス回し」の様な場面でパスミスをする事によってターンオーバーによって守備など切り替えが必要になるシーンが増えると疲れも倍に感じてしまいますので、イージーな状況こそミスは避けたい所です。
考え方次第です
逆に言えば、上記の３点だけでも出来るようになれば、かなり迷惑を掛けずにゲームに参加できるし、チームや全体的なゲームの流れも容易に止める事もなくなるので大きく迷惑は掛かってないかと。
間違いなく流れとしてゲームは進むはずです。（あ・・私が出来てるかは別の話ｗ）
技術的に「シュートが入らない。」「スルーパスの精度が悪い。」「ディフェンスで抜かれる。」「カバーリングが出来てない」なんて事は初心者がイキナリ出来る事ではないのですから許してもらいましょう～♪それすらも許して貰えないような仲間やサークルは長続きしませんよね。
とにかく参加者としてゲームをする事が重要です！
習得したいプレー・技術について
と、考え方がまとまって実際にプレイしていくには、やはり技術的にも上達していきたくなると思ってくるはず！そこで、逆の立場（経験者）から見た初心者だとしても未経験者だとしても、頑張ってやって欲しい事を挙げていきたいと思います。是非、早い段階である一定のレベル以上に出来るように頑張りましょう～。
初歩の初歩だが一番重要なプレー
そこで、絶対にやっておきたい事。「トラップ」＆「インサイドパス」です。
これが安定して出来るようになるだけで楽しさが全然違ってきますし実際にゲームに参加しているという感じが凄いですし楽しくなるはずです。コツさえ掴めば誰でも出来る事ですから頑張りましょう！
足裏トラップ
フットサルでは必修のトラップ技術
「足裏トラップ」
内容については、ネットで検索すれば沢山の情報が出てきます。こちらのブログでも紹介しますが、絶対に出来た方が良いプレーの一つです。
サッカーではトラップするときには、インサイドやアウトサイドを使ってトラップしますが、フットサルでは基本的に足裏を使ったトラップをして、ゲームを展開します。
フットサルはコートが狭く、敵との距離がすごく近いです。トラップひとつで相手をだましたり出し抜くことが重要になってきます。逆にインサイドトラップは、敵からしてみたらその後行く進行方向が予想できてしまうのでフットサルでは適していません。相手からも読みづらく、いろんな選択肢がある足裏トラップをぜひチャレンジしてみてください。
http://gunpla-futsal.com/beginner/305/
とにかくこれを練習しておかないと、後々の発展系のプレーも続かなくなるので、確実に出来るようにしておきましょう～！最初は後ろの逃したりとミスもでるかもしれませんが練習あるのみですね！
インサイドキック
そしてパスを出すときに多用する「インサイドキック」になります。色々な人に聞いてみると最初からインサイドキックを練習してしまうと他のキックであるインステップキックなどに悪影響がある。という事も言う方もいますが・・・
このキックが出来ないとゲームの中に溶け込むことは出来ませんし一緒にプレーをしている人達にも迷惑が掛かると思います。何度も言いますが「初心者だからこそゲームの流れを何度も止める事は避けたい」というが私の持論でもあります。
技術的な部分に関してはブログでも紹介したいと思います。
止まっているボールならある程度。正確に狙った所にパスが出せるように！なっておきたいです。イキナリ最初から動いているボールを味方にパスするのは難しいですから、まずは止まっているボールをパスする。それが出来るようになれば動いているボールをパスする。それも安定して出来るようになれば自分も動きながらのダイレクトでパスをする。という感じで難易度をアップさせてみてください
最後に
最初はこの２つのプレーを徹底的に意識をした練習しましょう。解らないことは誰かに聞いて練習するほうが効果的ですよ！この年齢になると、人に教えてもらうのは「恥ずかしい」「相手も気を使う」なんて事もあるかと思いますが、経験者にドンドン教えてもらったほうが上達のスピードが違ってくると思います！！自分のお子さんを相手に家の前で練習すれば、奥さんの機嫌も良くなって一石二鳥ですのでオススメです！
４０歳になってフットサルをどう捕らえるのか？考え方次第ですよね。
さすがに今から日本代表選手になれるはずもないです。若い子達相手に五分の勝負もできません。
なら・・・
自分的には「あくまでも健康維持。」「体力アップ。」そして「楽しい時間を過ごす！」これだけですから。気軽に考えています。でも出来る事ややれる事は一生懸命頑張っているつもりです。それが最終的に自分に返ってきますから。
アラフォーですけど頑張っていきましょう～！
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