藤尾deサッカー:土グラウンドでの練習とサッカーの魅力を語るブログ

滋賀シニア

こんにちは!本日は、先日行ったサッカー練習の振り返りをブログにまとめます。特に土グラウンドでの練習効果や、私が最近取り入れている「腕一本分」の守備スタイルについてもお話しします。

そして、膝の痛みを抱えながらもどうやって楽しく練習を続けているか、という点もお伝えできればと思います。サッカーを愛するすべての方にとって、何かヒントになれば嬉しいです!


ロキソニンを頼りにした練習参加:膝痛と共に

まず最初に触れておきたいのが、膝の痛みについてです。サッカーを長く続けている方なら、膝や足首などの関節に悩むことが少なくないでしょう。私も膝に慢性的な痛みがあり、練習や試合に出る際にはロキソニンなどの鎮痛剤に頼ることがあります。この日は「飲まなくてもいけるかな」と迷いましたが、練習中に痛みが出ることで集中力を欠き、貴重な練習時間を無駄にしたくないという思いから服用しました。

実際、膝の状態を気にせずに全力でプレーできたことは、結果的に良かったと感じています。痛みを抱えながらも練習に参加することは、体のケアとともに「効率的な練習の質」を追求する大切さを再認識させてくれました。


土グラウンドでの練習効果:意外な利点とは?

今回の練習場所は土のグラウンドでした。土グラウンドは、芝生や人工芝と比べると滑りやすかったり、ボールの跳ね方が不規則だったりと、プレー環境としては難しい面があります。しかし、これが逆にトレーニングとしては非常に効果的だと感じています。

年齢は気にしない

土グラウンドでのメリット

  1. バランス感覚の向上
    滑りやすい地面でプレーすることで、重心を意識しながら動く習慣が身につきます。これにより、芝や人工芝でのプレー時により安定した動きが可能になります。
  2. ボールコントロールの精度向上
    土の不規則なバウンドは、特にトラップやパスの正確性を磨く場として最適です。本番で思いがけない状況に遭遇しても、対応力が高まるのを実感します。
  3. 脚力の強化
    土は芝と比べて足が沈みやすいため、走る際により大きな筋力を使います。このため、トレーニングとしては非常に効果的です。特に全力疾走やストップ&ゴーの動作が多い練習では、自然と筋肉が鍛えられます。

6対6のフルサイズ練習:全力で挑んだ1日

今回の練習は、フルサイズ(といっても練習場所で取れる最大限の広さ)での6対6形式でした。この日の運動量はかなり多く、若い選手たちと全力で守り合うことで、久しぶりに息が上がるほどのハードな内容に!年末年始に食べたり飲んだりしていた自分にとって、リフレッシュと体力作りを兼ねた絶好の機会となりました。

特に高校生のサーキットトレーニングに近いような動きが求められる状況で、守備でも攻撃でも全力でプレーしました。たとえ失点やミスがあったとしても、「チャレンジすること」を意識して取り組めたのが収穫でした。


「腕一本分」の守備理論:距離感を意識したプレー

守備において、最近自分の中で取り入れているのが「腕一本分」の距離感を意識することです。この守備方法を考えるきっかけは、練習仲間から「寄りすぎだよ」「逆に離れすぎだよ」とアドバイスを受けたことでした。相手との距離を腕一本分に保つことで、次のような効果を感じています。

腕一本分の守備のポイント

  1. 押しすぎるファウルを防ぐ
    最初から腕を伸ばして距離を測ることで、審判に押していると判断されるリスクを軽減します。
  2. 適切な間合いで対応できる
    離れすぎず寄りすぎずの距離を保つことで、相手のスピードやフェイントにも対応しやすくなります。
  3. 身体を入れ替えられない守備
    特にスピードがない私のようなプレイヤーにとっては、この距離感が相手に体を入れ替えられることを防ぐ重要なポイントになります。

この守備方法を実践してから、徐々に良い結果が出始めています。相手を寄せつけない感覚や、守備の安定感が増したと実感しています。

キック練習はやる

ハイボール対応への反省と改善策

また、この日はハイボールに対する対応も重点的に意識しました。前回の試合でタイミングを誤り大きくミスしてしまった反省から、今回は「ボールが来る前にポジションを取る」「相手より先に動く」という基本に立ち返りました。ハイボールへの対応は、試合での重要な局面を左右するスキルなので、引き続き改善を続けたいと考えています。


練習後のケアと今後の目標

練習を終えた後は、膝のケアも兼ねて十分にストレッチとアイシングを行いました。膝痛を抱えながらも、練習を楽しむためには体をケアすることが何より重要です。今週末は予定がないので、しっかりと休息を取りながら、軽いジョギングを取り入れる予定です。


まとめ:サッカー最高!

最後に、今回の練習を通じて改めてサッカーの魅力を感じました。ミスや反省点があったとしても、それを次に生かせる練習時間は貴重です。特に土グラウンドという環境や、自分なりに工夫した守備スタイルなど、新たな発見が多い一日でした。

これからもサッカーを楽しみながら、自分のペースで上達を目指していきたいと思います。このブログを読んでくださった皆さんも、ぜひ練習の中で「自分のテーマ」を見つけてみてくださいね!

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サッカー最高やね!


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