痛みも落ち着いてきて日常生活には特に影響が無い程度には回復してきた様に感じます。この頃からはyoutubeやネット検索で「少しでも早く回復する方法」を調べるようにしました。
早期回復の方法は?
一週間後に控えているフットサルに向けて少しでも早く回復・復帰出来る事だけを考えています。
そんな中で情報源となるのは、やっぱり「youtube」や「ネット検索」となるのではないでしょうか?特にyoutubeの動画だと発信者の表情や動きが見て解るので良いですよね!
ストレッチの方法などは文字ではなく、実際の動きが解る動画は有難いです。そういう点から言うと現時点での「肉離れ」に関しての情報量は半端ないです(笑)
肉離れとは何か。現時点の状況、復帰までの治療、などなど何かあれば私に聞いてください~♪
1週間目~2週間目
肉離れが発症してから1週間が経過すれば、復帰に向けて筋肉を動かしていく方向の治療になります。
炎症が収まり筋肉が繋がろうとしているのを運動する事で血行を良くして栄養分を回復すべき箇所に送り込んでいく。という事ですね。(専門家的な言い回しでスイマセン)
勿論、怪我をした状況や重症度によって期間や運動量などは変わってきますので注意してください。
図の様に足を上げて左右の差が無くなったと判断できれば「回復期」ですので足を動かして回復を促進していくようにします。図では70度以上などと記載されていますが、シニアプレイヤーであれば健康状態でも柔軟性がなく70度も足が上がらない方もいますので(私もそうです)あくまでも「左右差」とう点を重視してくださいね。
単に運動、ストレッチといっても、色々な方法がありますので、別の記事にて纏めたいと思いますので今回は省略しておきます。
情報の取捨選択
今回、色々な情報を見聞きしていると、表現の違いなのか?解釈の違いなのか?まったく違う事を言っている発信者の方々が居たので私的な解釈も含めて伝えておこうと思います。
回復のストレッチや運動については基本的には同じ様な内容ではありますが、大きく違ったのは「発症から3日までの処置」についてでした。
何度もお伝えしていますが、筋肉系の怪我の場合は「R.I.C.E処置」が基本だと思います。
普通の考えで言えば、
怪我をする。痛みがある。炎症している。鎮静の為に冷却。という流れになるのが一般的ですし理にもかなってると私は思っていましたが、一部の方は真逆の処置の情報を伝えている方が居ました。
「アイシングせずに少しでも血行を良くして回復を早める!」という治療だそうです。その方が言うには「絶対に冷やすな!回復が遅れる!」という事の様です。
アイシングしなければ1週間ほど早く復帰できる!と仰っていました。
ただ私的に本当なのか?もしくは新しい医学の常識なのか?それを確かめるべくコメントにて、発信者さんに質問してみると、その回答は
「私の経験則からです」「エビデンスはありません」「私は医師ではありません」という回答でした。
そんな発信者の回答を信用しろというのでしょうか?ですが実際に早く回復した症例があったからこそだとは思います。
医療というのは100人居れば100通りの症状、治療があるのですから正解の無いのも知ってはいるだけに、
情報は自分で取捨選択しなければならない。
という事なんでしょうね。全ての情報を鵜呑みにせずに自分で判断する能力も必用です!
絶対に慌てない事。
筋肉系の怪我などの場合に必要なのは「慌てない事」になると思います。
経験上、ちょっと無理しても大丈夫と思って再発。再治療の為に復帰するのに時間が必要になる。という悪循環になってしまうからです。
怪我をしてしまったのは仕方がないので、どうすれば少しでも早く復帰できるのか?を考えると「無理は禁物」となります。
とはいえ数少ないサッカーが出来るタイミングを怪我で参加できないのも辛いですが、絶対に再発だけは避けるようにしましょう。
私の左足ハムストリングについては、完治の前に無理をしてしまい、
今でも時折、痛みやツッパリ感があります。だからこそ今回はシッカリと治療しなければ!という想いで頑張っています。
この記事を読んでくださっている皆さんは怪我で辛い想いをしない様に、そしてもし怪我をしてしまったら復帰まで無事に治療できる事を祈っております!
50歳過ぎてからの怪我はマジで治りが遅いですよ~クワバラクワバラ
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