ハムストリング肉離れ。回復までの経過 怪我当日

雑談

やってしまいました・・。

去年の左ハムストリング肉離れから、今度は右ハムストリングをやってしまいました。

折角ですから発症から回復、そして復帰までの経緯を報告していきたいと思います。

肉離れ発症の瞬間

毎年恒例である地域のソフトボール大会での出来事となりました。実はサッカー以外での怪我。

この日は曇り空。

前日の夜の段階では開催日は雨予想。当然「中止」だと思い油断していました。前日の深夜12時頃からビールを1リットルほど飲み、家族でテレビ鑑賞なんかしていると時間としては3時前になっていて、最悪の事を考えて寝る事に。

前日の7時前にLINEがなり「本日は曇りなので開催です。」との連絡があって準備して急いでグランドに出発しました。出発前には水を500mlほどを一気飲み。途中でコンビニによってサンドイッチとコーヒーを購入して朝食。

グランドについてある程度のジョギングから軽めのダッシュを5往復ほどこなし1往復は8割ぐらい速さのダッシュをし試合に臨みました。

試合前にはEEAのドリンクを250mlほど飲み体内の水分不足を補ったつもりでしたが・・

肉離れの瞬間をご覧ください。

当然、この後すぐに交代して貰いました。

まさかの・・怪我に落ち込むしかないです。まさかサッカー以外でこんな怪我をするなんて。遊びのスポーツなので本気で走らなければ良かった!前日は早く寝て置けばよかった!前日の夜の飲酒はしなければよかった!など後悔でしかないです。ソフトボールだから怪我はしない。という油断からの怪我に情けない気分と共に、数週間動けなくなる事に悔しく悲しさすらありました。

肉離れの原因

一般的な話になりますが最初に原因と言われる要因を挙げておきたいと思います。

肉離れは筋肉が過度な負荷に耐えられないことが直接的な原因ですが、次のような原因で軽い運動やちょっとした動作による負荷でさえ耐えられなくなって肉離れを起こしてしまうことがあります。

●筋肉の柔軟性不足

筋肉が硬直し、柔軟性が失われた状態で運動してしまうと急な動きに耐えきれず肉離れを起こすことがあります。
運動前のウォーミングアップが不足していると筋肉が硬いまま運動することになってしまいます。

●筋肉の疲労の蓄積

筋肉に疲労が蓄積していると、それがこりになって硬くなってしまい肉離れに繋がります。
運動後にクールダウンをしないでいることで疲労の回復が遅れてしまう傾向があります。

●水分不足

水分補給が十分でない場合、身体の中の水分が不足して筋肉の硬直に繋がります。
また、アルコールの分解には大量の水分が必要になるため、飲酒をしたあとは肉離れを起こしやすい傾向があります。

●身体の冷え

身体が冷えると筋肉が硬くなり、肉離れを起こしやすくなります。
冬場に足がつると、そのまま肉離れに繋がってしまうこともあります。

知ってはいたのですが「これ位なら大丈夫!」という気持ちが怪我の一番の原因ですね。

直後の処置

捻挫にしても、肉離れにしても、スポーツで痛みが出る時は

応急処置では、RICE処置という方法を行います。

長年スポーツをされている方なら一度は聞いた事がると思います。

【RICE処置】

RICE処置はRest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の4工程で行う処置で、肉離れに限らず他のスポーツ外傷などに対しても有効な応急処置です。

怪我直後はかなりの痛みを伴い帰宅するのにも一苦労でした。歩く事もなかなか大変です。尚更バイクでしたので痛みが出ない姿勢や動きに注意して帰宅。

帰宅してからは、まず荷物を整理です。動くたびに痛みがある状況の中、自分の中で「痛みが出ない動き」を試しつつも最低限の片づけをします。

その後は着替えです。とにかく脱ぐのが大変でした!どんな姿勢なら出来るのか?痛みが出ないのか?などなど「ぐお~!」「ぐは!!」など一人で騒ぎつつも脱衣所でユニフォームを脱いでシャワーを。

勿論、湯舟は厳禁!ぬるめのシャワーで汗を流すだけです。足を洗うのにも一苦労でした。

その後はなんとかドライヤーをして着替えをして、RICE処置の「Ice(冷却)」を行います。

RICE処置「Ice(冷却)」

とにかく少しでも早く冷やして安静にしたい。これは前回の左足ハムストリング肉離れの時に後悔した事でもあります。

左足の時は、怪我をした当日の夜に「湯舟で半身浴からの大汗」その後は「冷えたビールを一気飲み」という後悔でしかない事を試み、見事に一年弱になっても痛みが少し残る始末。

絶対に真似しないでください。

その反省から今回は急いで冷却!

氷をビニール袋に入れて患部にあてて冷却です。とにかく冷やす!時間など気にしない。とにかく冷やす。

この初期処置が回復までの時間を短縮してくれると信じて「冷やす」

約20分ほどでしょうか?氷が解けるまで冷やし続けました。少し動くだけでも「ビクッ」と痛みが走るような状況ですが、とにかく冷やしましょう。それほどの重要だと思っています。

冷やしながらもお腹が減ったので昼食のカレーを食べながらですけどね。

RICE処置「Rest(安静)」「Compression(圧迫)」

氷も解け、患部も熱を感じなくなったので(痛みはあります)急いでシップを貼ります。

気持ちだとしても鎮痛効果を期待して、そして冷却効果もあるでしょうし。私は奥さんと行くスーパーの横にあるドラッグストアでシップを購入し常備しています。

シップなんですけど、特製が違うのでご紹介しておきます。

シップの違い

難しい成分の話をしても意味が解らないので「白いシップ」と「茶色のシップ」との違いを紹介します。

白い布のシップ

冷湿布や温湿布と呼ばれる、白く厚い湿布がパップ剤です。パップ剤の特徴は、医薬成分の他に水分を多く含んでいる点にあります。水分が蒸発することによって、患部の熱を下げる効果が高いのです。

茶色の薄いシップ

薄く肌色の湿布がプラスター剤です。四角やテープ状など貼りやすい形になっており、皮膚との密着性が高くなっています。そのため、よく動く関節や筋肉に貼っても剥がれ落ちる心配がほとんどありません。

 プラスター剤に含まれている成分には、インドメタシンやジクロフェナクなどの鎮痛効果が高い成分が多く、第二世代の湿布はほとんどがこのプラスター剤です。長時間の使用が可能な反面、密着性が強く剥がすときに皮膚を傷めたり、長時間の使用によって皮膚にかゆみやかぶれなどを引き起こす場合があります。

備えはしておいた方が良い。

自分が常備しているのは「白い布のシップ」です。

匂いが強烈ですが、懐かしい感じがするのは私だけでしょうか?ただ保管の密封をシッカリしておかないと保管場所が悲惨な事になりますので家族から批判集中しますよ~(汗

とにかくシップをしてから、

太ももサポーターを使って圧迫とシップが剥がれないようにしました。

「Compression(圧迫)」も重要だそうですので、出来る事はしておく!というのは前回の怪我の反省からですね。怪我直後の処置が本当に重要なんだと痛感しているからです。少しでも早く「冷却から固定」が出来れば良いですね。

安静からの睡眠まで

出来る事はやりましたので、休日の時間を過ごします。

怪我した事を思い出したら悔しくて悲しくなるのでネットビデオを見ながら昼寝したりユックリと過ごしました。有難い事にある一定の姿勢でいれば痛みは全く感じないのが救いです。

本当に重症度になれば鈍痛が続くはずですからね。

自分の太ももの裏なんて見る事ないですけど、特に赤くなったり内出血をしている様子もないので一安心?!ですね。明日になって内出血が見て取れるならば、スグに病院にいって精密検査してもらう方が良いと思います。

その後、奥様の運転で買い物に出掛け飲みたいビールも我慢して少しでも痛みを感じないように大人しくしていました。

睡眠も早く完治するのには重要なので、暫くは安静と規則正しい生活をしたいと思います。さて!今回は何日掛かるのか?逐一報告をして皆さんが怪我をした時の一つの例として情報を発信したいと思います。

50歳にもなると、治癒能力も低いんですよね・・。

困ったもんです。

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