サッカーという人と接触をするスポーツなので仕方がないので仕方ないとは理解していますが、シニアであり交流戦という場で肘を出してくるのは辛い。そして痛い。
激痛が走った(原因)
まずは動画で見てもらいたいと思います。
偶然、撮影していたので自分の怪我の位置が解って良かったです。
先日のシニア交流戦での試合中
良いタイミングで飛び出しパスカット。
「ここまでは完璧」
私の中てパスカットが最高で至福の時間。
ただ当然、相手としては奪い返しに来ます。
守備者が肘から私に当たって来て左胸に
「ドン!」
という衝撃と激痛が走ったんですが
とにかくボールを保持して味方にパス。
その後もプレイに戻るんですけど痛みを抑えているのが解ります。当然今までも接触プレイはありましたし強く当たった事も。今までだとプレイを続けていれば自然にその痛みも治まってくるんですが今回は違うようです。「相手の背番号は覚えました(笑)」
怪我 当日その後
試合はそのまま続けました。
前半の10分ぐらいでの怪我でしたが「ちょっと痛いなぁ」という感じでプレイは出来るし特に問題は無いと思っていましたけど、時間が経つにつれ痛みが強くなってきます。
そうなると試合でも強い守備も出来ないし全力で走る事も億劫になってきます。本当なら寄せないと駄目な場面でも寄せきれずカバー的な守備になりますし、走れないので裏にボールを通された時に追いかける事も出来ないという悪循環。
なんとか試合が終わって、2試合分(2時間)インターバルがあったので様子をみます。
何もせず動かなければ痛みもなく問題ないですが、不意に力を入れたり、動き出すと「痛み」を感じる様に。激痛!という事ではないにしても不安になる状況。
控室で鏡で確認してみると外傷は全くなく青タンや内出血などもないですし少し安心。(そもそもアバラ骨の骨折で変化は出ないのかも)
そして2試合目なんですが対戦相手が最強クラスの強いチームだっただけに勉強がしたい!という強い気持ちから、とにかくプレイをしました。
痛みはありますが左腕で脇腹下を手で押さえる事で痛みが緩和されます。変な体勢を続けないと駄目ですけどプレイするのが好きなんです。サッカーが大好き少年?!なんだから仕方ないですね。
そしてハーフタイム。
私のプレイを見てくれていた監督が「大丈夫?交代する?」と提案してくださったので、さすがに迷惑は掛けれないな・・と交代する事に。
試合後、解散をして自分はシャワーを浴びながらも「痛いぞ・・これ・・・」心の中で「打撲であってくれ」「早く治ってほしい」と願いつつ最後の悪あがきとして常備しているシップを貼り付け帰宅しました。
しかも明日は夕方から練習試合があるというのに・・・。
帰宅後
帰宅中の運転も不意な動きやキッカケで痛みを感じながらも無事に帰宅。
とにかく晩御飯。
勿論、ビールは欠かしませんし、美味しい刺身と一緒に体を潤わせます。
本当なら怪我した当日から3日ぐらいは絶対にビールや湯舟に入る入浴は避けましょう。
私は無理なんですけどね。(汗
奇跡の一晩寝たら痛みが収まってくれている事を期待して眠りに入ります。
酔っているから麻酔効果もあったのか
朝までぐっすり眠れたのは、ある意味奇跡だったのか?
骨折・ヒビの対処 処置方法
今後皆さんがもしてもプレー中などに骨折が疑われる場合、どのような処置をしていけばよいのかを書き残しておきたいと思います。参考にしてみてください。
経験談として痛みを緩和し早期回復を目指すためには
一分でも早い対処が重要です。
とにかく少しでも早くRICE処置を行いましょう。
・Rest(安静):損傷を悪化させないように、患部を安静にします。
・Icing(冷却):冷却によって患部の毛細血管を収縮させ、内出血量を抑えていきます。
・Compression(圧迫):腫脹、内出血を抑えるために、患部をバンテージや包帯で圧迫します。
・Elevation(挙上):腫脹を防ぐために、患部を心臓より高い位置に挙上します。
RICE処置は簡単な応急処置になりますが、これをするのか?しないのか?で完治までの期間が変わってきますから。
なるべく早い段階で接骨院・整骨院、専門の医療機関に行き
「整復(骨を正しい位置に戻す)」「固定」など適切なケアを受けるようにしましょう。
ちなみに、捻挫や肉離れなども最初の処置は同じです
怪我に対する私の考え
シニアプレイヤーにとって怪我は致命傷にもなる可能性もあるだけに気を付けないと駄目ですよね。
怪我した当日はビールを飲んでは駄目。お風呂も駄目。と解ってはいますけど、私達シニアにとっては残り少ない体が動く間に楽しいと思える時間を多くしたいですよね。
なので私は怪我した当日でもビールも飲むしサウナも入ります。
楽しい時間だったんだから、痛いや辛いだけで終わらせたくないですしね。
今回の怪我で病院にいく予定はないです。
アバラ骨関係は処置もなく内蔵に影響がないなら大丈夫かな。
50歳を過ぎて、もしも大きな怪我をしたら、それは何かのサインなのかもしれませんね。
後何年プレーできるのか?解りませんが悔いの無いように出来る限りは全力で頑張りたいと思います。
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