今日は 滋賀県のビッグレイクで行われた
オーバー50 県代表決定戦に参加してきました。
対戦相手はエフォート さんという古豪・強豪チームでございます!
相手のチームにも知り合いの方が数名 いらっしゃったりして 以前も何度か 対戦しているだけに、お互い手の内が分かっているような状況で試合をしてきました。
私は 例のごとく 右サイドパックではなく右センターバックでの試合となります。
目標としては「とりあえず失点をしない」 もしくは「 最小失点で抑える」ということが最大の目標ではありました。自信はあるけど実力が追い付かないんですけどね。
試合前から 相手の特徴を考え DFラインを下げ気味にして 待ち受ける感じで守ろうということを言って試合に臨みます。
いざ 試合が始まると それなりに守れている感じ、 ロングキックで自分たちの 裏 に蹴り出すボールに対しての反応も悪くなく、良い感じで守れていたように思えます。 ただ残念ながら前半の終了間際にコーナーキックが直接ゴールネットを揺らし 残念な失点。
これは追い風も影響してよくボールが曲がったし、いいコースにボールが飛んだと思います。キーパーのミス。という事でもなく、 我がチームとしてはミスでの失点ではないですし、決してやられたというような感じでもなく、まだまだ頑張れるぞ!というところで 前半を終了することになりました。
後半戦はやはり スタミナの問題が出てくるのであります。 どうしても シニアの試合になると体力・スタミナ・走力という所が 技術よりもチームワークよりも大きく影響してしまうだけに、相手のエフォートさんは沢山の交代選手がいらっしゃる。対して我がチームも15名の参加で交代選手も いてくれたのですが 残念ながら エフォートさんの 総合力に敵う事なく。2点目を献上。
センターサークルから左サイドの裏に通され追いつけない所で自分が引き出される形になりボールウォッチャーになった所の裏でやられてしまいました。
本当に 左サイドバックの裏を1本 通されたものを上手に折り返しされて 失点。単純なプレイだっただけに悔しさも・・。
この失点に関して理想を言えば 左 のサイドバックのカバーに私が寄って行き 裏のスペースをもう一人の センター バック もしくは サイドバックがカバーリングしてくれるのがベストな守備だったのですが 後半の終わりに近づき守備がメインに試合が進み、体力も削られスタミナもない我がチームのサイドバックは戻ってくる事は厳しい。
センターバックが何とか敵FWに付いていてくれてたのですが体を上手に入れられてしまい フリーの状態でゴールされたということになります。
悔やまれるのはその時に私がボールウォッチャーにならずにその詰めてきた相手フォワードを上手にカバーできていれば防げた 失点だったのかもしれません。
ここはもっともっと広い視野を持って 私が カバーリング もしくはコーチング ができていれば防げた 失点だったのかもしれないだけに本当に悔やまれます 。
決して 絶対に勝てない相手ではないと私は思っているんですけれども
例えば 攻撃の パターンとして あと1人もしくは2人 中盤の真ん中でボールを納め ボールをはたける もしくはボールを戻せるなどの ポジショニングじゃなくてキープが長い時間できればできるほど もっとチャンスが生まれるだろうし、うちのチームのサイドプレイヤーはスピードもあって技術も高い選手が多いだけに、そこにいいボールが供給できればもっともっと特典が取れるんじゃないかなと思います。
得点が取れるということは守備の負担も減るということになると 、そのまま 失点が少なくなるということに繋がるのではないのかなと。
サッカー というのは 攻撃と守備 両方のバランスが大事で守備だけ強くても勝てないし 攻撃だけ強くても勝てません 本当にサッカーって難しいし そしてサッカーで楽しいスポーツなんだな と改めて痛感しました 1年に1回しかない 公式戦 また来年になりますが、勝てるように 一生懸命頑張りたいなと思いますので、もっともっと 鍛錬して練習して頑張りたいなと思っております 。
私個人としてはやっぱり キックの精度でキックの距離。キック技術の向上が必修ですね。 攻撃に対するキックの制度をもっと上げていかなければいけないな! ということで 今日 アドバイス頂いたのは 動いてるボールを蹴る練習をしなきゃいけないぞ!(基本ですよね) ということです。
今までは止まってるボールをミートするとか止まってるボールを蹴るということばかりしていましたが そうではなくて少しでもいいのでボールを動かしてそれを蹴る相手の裏にボールが蹴れるようになれば チャンス ももっともっと増やせるんじゃないかなと思いました 点が取れないなら 点が取れるように私が何とかしていきたい! そういう強い思いで この1年 頑張っていきたいと思います。
本当に悔しい・・・
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