関西女子フットサルチーム「LUL」の練習試合に参加
数年前から縁あって呼んで頂いた練習試合の助っ人に行ってきました。
午前中なのにも関わらず恐ろしい暑さと日差しの中で
女子サッカーチームの「紫光レディース」
との練習試合です。
女子はレベルが高い
勿論、比較が私というシニアプレイヤーから見て。という事になりますが
「普通に上手」
これは一緒にプレイすれば解る事なんですけど、基本である「パス」「シュート」「動き」なども正確で丁寧と感じました。その中でも上手い選手になると「体のキレ」「スピード」「テクニック」等、男子と変わらないレベルです！
年齢的にも若い子が多いですし私と比較すれば体力面でもスタミナ抜群。ゲームの最中は永遠に走り回っている様でした。
他にもチームとしての完成度も高くて、ゲーム中の声掛けやコーチング、叱咤激励などもレベルの高いものだと感じました。負けてられないなぁ～と思う反面。「勝てないな・・」と思わせて頂きました。
MIXというカテゴリ
最近ではフットサルは老若男女が楽しめるスポーツとして定着してきたのか、色々なグループが多くなってきました。その中で「MIX」というカテゴリ。
男女が同じチームでゲームをするのですけど、上記で女子のレベルについて話をしましたが、それでも身体的な違いは当然あります。私の様なシニアならコチラが必死でプレイしても大丈夫なんでしょうけどね。
女子と一緒にプレイする
そこで気になるのが「必死に」「一生懸命」に女子に向かってプレイして良いのか？という点。これは以前から気にしていた事であり、少し前までは女子と一緒にプレイするのは避けていたぐらいです。
シニアだからこそ
若い女子と一緒にプレイすると気になる事が多いです。娘がいる方なら理解もし易いでしょうけど、例えば「匂い」「体臭」「汗」などフットサルをしていれば当然、気になる所。
加齢には逆らえないのですから仕方ないのです。ただ女子と一緒にプレイするとなると接触プレイも多々あります。そんな時に若い女子に「くさい～（汗）」「汚い～（汗）」と思われながらゲームをする事ほど辛い事はありません。かといって接触プレイを避けて寄せないプレイが続くと全体的なゲームが緩くなって面白くなくなるという悪循環。
他にも接触する事で「ボディタッチ」の様な事になると・・こちらは気にしないとしても相手は気にしてしまうかも知れませんから。いくらスポーツをいってもタッチは良くないような。
なんて「エロオヤジの思考」なだけじゃん！って思うかも知れませんけど、全く気にしないのも良くないように思うのは私だけなのでしょうか？
勿論、今回誘ってくれた「LUL」のメンバーはそんな事は気にもしないでしょうし「気にしないで、ガツガツきてくださいよ～♪」って言ってくれます。
空気を読めるように
そういう事も含めて自分が大事にしているのは
「空気を読む力」
が重要になるのかな？と思っています。この時間はどういった時間なのか？という判断です。実力やレベル、メンバーなどを見て感じて自分のプレイの質を変えれる事も必要なのではと考えます。
今回の様に次の試合に向けて試したい！レベルアップしたい！という事ならコチラも高い次元でプレイしてあげる事が重要ですし、何気なく集まった友達同士でスポーツしよう！なんて事ならば、足を出したり体をぶつけたりなんてプレイは絶対に駄目ですし。
参加メンバーのレベルが低いとしても一生懸命頑張っているグループでボールが回って来ないからといって、キーパーを適当にするなんてのは駄目です。空気が読めない人って事になります。
空気を読めないと、次は誘って貰えなくなったり何かの時に呼ばれなくなったりします。
勿論、そういう事が出来るようになるには自分のレベルを知る事も必要ですけどね
最後に
もしも自分が２０代でサッカーがとても上手で、毎日いろいろなチームから「来てください！」と誘われるような選手ならば気にしなくても良いんですけど、私のようなシニアの選手でサッカーやフットサルを楽しみたくても、環境が整わなくて困っている選手は沢山いると思います。
環境で苦労されている選手を沢山しているだけに、プレイできる機会を大事にしたいですし、人と人との繋がりを大事にする為にも「空気を読む」という事も考えつつフットボールを楽しみたいですね。
女子と一緒にプレイさせて貰える内が華といいますが、感謝しないと🎵
是非次回も頑張りたいと思います。
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