こんにちは!2025年2月1日「滋賀県オーバー40カテゴリーの交流戦」に参加してきました。今回はその反省会と、シニアサッカーだからこそ楽しめる魅力や理想のプレースタイルについても考えてみたいと思います。
サッカーは年齢を重ねても楽しめるスポーツですが、シニア世代ならではの課題や工夫もあります。
「シニアサッカーを楽しみたい!」「40代以上でもまだまだうまくなりたい!」という方にとって、何かヒントになる内容になれば嬉しいです!
試合当日のコンディションと天候
試合当日は、天気予報では曇りだったものの、現地に向かう途中から小雨が降り始めました。
サッカーは雨でも基本的に中止にならないスポーツですが、今回は大会運営の判断で、20分一本・インターバルなしの形式で試合を進めることになりました。これは、長引く試合を避け、選手の負担を減らすための措置でしたね。年齢や怪我にも考慮した素晴らしいアイデアだと思います!
参加したチームは以下の4チームでした。
- MYチーム
- 森山侍
- 良FC
- 滋賀FC
どのチームも実力があり、特に技術や戦術理解度の高いチームが多かったので、「胸を借りるつもりで」挑みました!
右膝の痛みとコンディション調整
実は試合前の一週間、膝の痛みのためにおとなしく過ごしていました。以前から違和感はあったものの、ここ最近はダッシュをすると右膝に強い痛みを感じるようになり、正直なところ、プレーできるかどうか不安がありました。
それでも、「休むのは簡単、やるのは難しい」 という気持ちで試合に臨みました。
今回の試合では、痛みを抑えるためにロキソニンを服用してプレーしましたが、それでも完全に痛みが消えるわけではなく、違和感が残る状態でした。やはり、根本的な対策が必要だと改めて実感。
サッカーは、プレーできる時間が限られています。
特にシニア世代になると、「できる時にやっておかないと、次はないかもしれない」という思いが強くなりますね。
その一方で、無理をして悪化させてしまっては元も子もありません。
このあたりのバランスが、シニアサッカーを長く楽しむための大きなポイントだと感じます。
試合結果と振り返り:守備の成長を感じた一日
試合の結果を先にお伝えすると、個人的には良いプレーができた部分も多かったと感じました。
特に守備面では、
- ラインコントロールがうまくいったこと
- 最後の一歩でしっかりと寄せることができたこと
この2点が、今回の試合で収穫になりました。
出来る!出来ない!と実際のプレイでは色々な状況もあるので上手に出来ていないのかもしれませんが自分自身の成長としては「駄目なプレイを理解出来る様になった。」という事です。今までは何が駄目で何をしては駄目なのか?解ってない理解出来てない事もありましたが、最近は自分で解るようにもなって来ています。良いプレイは単純に結果が出るので解りやすいですけど駄目なプレイって自分で理解するのは難しいですから。
もちろん、相手のミスに助けられた部分もありましたが、しっかりとした守備意識がチーム全体で共有できたのは大きな成果だったと思います。
しかし、中盤でのワンツーを防げなかった場面がありました。
特に印象的だったのは、森山侍との試合での出来事。
私がトップ下の選手にアタックしに行った際、相手がダイレクトプレーで素早くボールを動かし、ディフェンスラインの裏を取られてしまいました。
幸い、オフサイドの判定で事なきを得ましたが、実際にはギリギリオフサイドではなかった可能性が高いと感じました。
シニアサッカーでは、個人のフィジカルやスピードに頼るのではなく、ポジショニングやチーム全体の連携で守ることが重要になります。
ワンツーやダイレクトプレーへの対応力を高めるために、これからもっと意識してプレーしていきたいですね。
シニアサッカーの楽しさと理想のプレースタイル
1. 「戦術」でカバーするサッカー
若い頃は、体力やスピードでカバーできていた部分も、シニアになると難しくなります。そのため、
✅ ポジショニングの意識を高める
✅ チーム全体で連携し、走る距離を減らす
✅ 無駄な体力消耗を避けるため、シンプルなプレーを心がける
こういった意識が大切になります。
「自分が走るのではなく、ボールを走らせる」
この意識を持つことが、シニア世代で活躍する鍵になりますね。
2. コミュニケーションを大切にする
シニアサッカーでは、仲間との声掛けがとても重要です。
プレー中にお互いの状況を把握し、
「後ろ!」「時間あるよ!」などの指示を出すことで、判断スピードが遅くなるシニア世代でもスムーズなプレーができます。
3. 何より「楽しむこと」が大事!
「勝つこと」ももちろん大切ですが、シニアサッカーで一番大事なのは、楽しみながら長く続けることです。
「40代でも50代でも、サッカーを楽しめる環境がある」
これが何より素晴らしいことだと感じます。
勝ち負けにこだわりすぎず、純粋にサッカーができる喜びを噛みしめながら、これからも続けていきたいですね!
まとめ:シニアサッカーをもっと楽しもう!
今回の滋賀県オーバー40交流戦を通じて、サッカーを続けるための工夫や楽しさを改めて実感しました。
- 守備の意識を高め、ポジショニングと連携を大切にする
- ワンツーやダイレクトプレーの対策を強化する
- 無理をせず、長く続けることを意識する
そして何より、サッカーを楽しむ気持ちを忘れずに!
これからも、年齢に関係なくサッカーを楽しめる環境を大切にしながら、成長していきたいと思います。
同じようにシニアサッカーを楽しんでいる皆さんも、ぜひ試合の振り返りや工夫していることをコメントでシェアしてください!
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