ハムストリング肉離れを起こしてから３日が経過しましたが今の所は順調に回復しています。何が良くて何が悪いのか？を考えながら一日でも早くプレイに復帰する為に我慢を続ける日々
怪我の回復基準は？
朝起きて、ベットから立ち上がる瞬間がドキドキしています。
私はベットから立ち上がった時の痛みは筋肉の張りを基準に症状の良し悪しを判断しています。怪我をしている間は何か明確な痛みの基準を持っておくと良いと考えます。
特に筋肉系は「睡眠時」が大事だと思っています。一般的に言われるのが「超回復」といわれています。筋肉疲労が回復するのも強化するのも睡眠時と言われています。
睡眠と筋肉の関係
睡眠中は、筋肉を修復させるのと同時に強化する重要なタイミングです。その働きを担うのが筋肉の回復や強化にも大きくかかわっている成長ホルモン。この成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるのです。
また睡眠によって分泌が促されるアナボリックホルモンは筋肉の合成を促し筋肥大させる働きを持っています。
睡眠のゴールデンタイムとは？
睡眠のゴールデンタイムは「午後10時から午前2時ぐらい」が成長ホルモンが最も分泌される。と言われています。なのでゴールデンタイムに睡眠を取るべきであると言われています。
野球の大谷選手に「どうやったら身長が伸びるのですか？」という質問の回答は
「シッカリ、長く寝る事です」と答えていたのは印象的でした。
余談ですが自分も小学生までは午後８時には布団に入っていたお陰なのか？解りませんが今では１８１ｃｍまで伸びました。あくまでも医学的根拠はありませんけどね。遺伝も絡んできますから。
これも余談なのですが医学的な考え方では、午後11時からは「胆嚢、肝臓、肺の解毒時間」で、睡眠によって解毒が進むと言われているそうです。間接的ながらこのような説が、睡眠のゴールデンタイム説を支持する事になったのかもしれませんね。
何にしても睡眠がもたらす効果が良いという事は間違いないですね。
３日目
朝起きて、立ち上がってみると明かに痛みは少なくなっていました。回復しているという事でしょうね。前回の左ハムストリング肉離れの時に比べ回復が早い様に感じています。
これは肉離れ発症直後の対応が良かったのかもしれませんね。（根拠はありません）
意識的にRICE処置を施し安静と固定を重視したからと思いたいです。当然、ビールや湯舟に浸かるなんて事もしていません。一日でも早く治したいという気持ちが全ての欲望を上回ったんだと思います。
自分で我慢する事でシッカリを結果として表れてくれるのは嬉しい限りです。
３日目からはシップの処置はせずに太もものサポーターのみにしました。
一応、３日目までは「安静期間」として考えています。
日中も「出来る限り痛みを感じない動き」を意識して過ごすようにしました。痛み＝炎症が酷くなると考えると痛みを感じない事が回復への近道だと考えています。
仕事を終えて帰宅しても、出来る限り動かず安静にしてシッカリと食事を取って早く眠りにつくようにしました。起きている限り動かないといけないので寝れば良いのです。そして寝れてる間に回復してくれると信じて。
４日目
朝の立ち上がりチェックなんですが、
有難い事に確実に３日目よりも痛みは無く２階から１階に降りるのも痛みが少なくなっています。勿論、手すりをもって負荷を掛けないように階段を下りています。
歩行に関しても、完全に引きずらなくても何とか歩けるかな～という感じに。大きな歩幅などでは痛みを感じる事もありますが回復が感じられているのは前向きになりますので嬉しいですね。
この日からはサポーターやシップ、などの処置は一切していません。しかも少しずつ動かすよう、伸ばす動きも取り入れて肉離れによって筋肉が縮こまっているのを緩和していきます。出来る限り筋肉の血流を良くして回復を早めるようにしています。
同じ姿勢にならない様に出来る限りのストレッチなど痛みが出ない範囲（軽く痛みを感じる程度）で伸ばしていきます。
帰宅してからは奥様の肩こり緩和の為の
をハムストリングに当てて痛みの緩和、そして回復に努めています。もしかしたら意味が無いかもしれないですけど、低周波治療器で痛みが酷くならないのならば続けても良いと思います。大事なのは「血流」ですから肩凝りと同じ考えで良いのかも。
最後に
この後、どれ位の時間で回復、そしてランニング、ダッシュと復帰に向けて治療が続くのか？解りませんが前向きに頑張りたいと思います。
日々、明らかに痛みは減っていますから不安はありませんが、もしも痛みが酷くなる。変らないなら急いで医療機関に行って欲しいと思います。私も明日には整体鍼灸院に行く予定です。
実際に接骨院や鍼灸院で回復が早まるのか？良くなるのか？は解りませんが気持ち的にも医療機関に行くのは良いのかもしれません。
さぁ、早く美味しいビールが飲みたいですね！
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