【雨の日の中止と守備の反省】~サッカーから学ぶ成長の時間~

サッカーの難しさトレーニング

おはようございます。ヨーローです。
昨日は木曜日、本来であればサッカーの練習日でしたが、あいにくの雨で中止となってしまいました。
それでも、仲間たちと楽しくサッカーをできていることに感謝しています。

■ 京都シニアリーグでの敗戦と気づき

先日の「京都シニアリーグ40B」では、残念ながら0対5という大差で敗戦。
特に1点目の失点シーンについては、試合後に「チャレンジ&カバー」の考え方そのものが少しずれていたのではないか、と師匠である菅さんから指摘をいただきました。

今までの守備に対する自分の考え方を見直す、非常に良い時間を過ごせたと思います。
50歳という年齢になっても、仕事以外で真剣に叱ってくれる人がいること、趣味のサッカーについて真剣に対話が出来るという、その環境に心から感謝しています。

■ 守備への再認識とセンターバックの役割

次回からは、「どっしり守る」「がっちり守る」ということをより意識して取り組んでいこうと考えています。
ラインの上下だけではなく、守備の根本的な考え方。つまり、「ボールを奪う」ことだけが守備ではなく、「相手を止める」「防ぐ」ことが本質だということを再認識しました。

センターバックというポジションにいながら、自分の動きが中途半端だったと反省しています。
センターバックは「活躍しないのが最高の形」。無失点を守ることで、自分の役割を果たせるポジションなのだと改めて理解しました。

■ 雨の中の学び

雨で練習が中止になったとはいえ、集まった仲間と車の中や外で守備に関する話をじっくりとできたことは、とても有意義な時間でした。
時にはプレー以上に、こういった時間が大きな学びと成長を与えてくれるものだと感じています。

なお、奈良県では同じく雨の中で練習をしていた学生が雷に打たれ、意識不明となったとの報道もありました。
本当に、天候の変化には十分に注意を払う必要がありますね。特に雷は私達が若い時とは違って性質が変わってきている様にも思います。

落雷について

落雷の発生数は昔と比べて増加しており、観測精度の向上により冬でも雷注意報が発表される機会が増えています。

【昔と今の違い】

  • 落雷の発生数が増加している
  • 冬でも雷注意報が発表される機会が増えている

【落雷の増加の原因】

  • 地球温暖化による海水面上昇で水蒸気が増え、上昇気流が発達し、雷雲(積乱雲)が増加している
  • 低気圧や台風が接近すると、気圧の急激な変動が発生し、大気が不安定になり、積乱雲が急速に発達している

【落雷の仕組み】

  • 雲の中にあるちり(微粒子)や水、氷の粒がぶつかり合ことで摩擦帯電が起きたり、氷の粒が分裂したりすることで、大気(雲)の中にプラスとマイナスの電荷が発生する
  • 雲と地上の間で発生する放電を対地放電(落雷)といいます
  • 放電する際に発生する音が雷鳴で、光が電光です

広い場所で大人数が集まるサッカーですから特に注意してください!


【反省から前向きに切り替える方法】

失点やミスは、どんなレベルの選手にも起こり得ることです。大切なのは、そのミスから「どう学び、どう次に活かすか」。以下のような考え方を取り入れてみてください。

1. ミスは成長の証

ミスは挑戦した証拠でもあります。完璧を求めすぎず、「ここを直せばもっと良くなる」という視点で、前向きに受け止めましょう。

2. 自分を責めすぎない

ミスをしたからといって、自分のすべてを否定しないこと。反省はするけれど、過度に引きずらず、仲間と共有して改善へつなげていく姿勢が大切です。

3. 振り返りと小さな目標設定

プレー後に「何が原因だったか」を言語化してみましょう。そして、次回は「この1点だけは気をつける」といった小さな目標を立てることで、改善の実感が得られやすくなります。


サッカーは人生そのもの。反省し、学び、また前を向いて進んでいく。その繰り返しが、プレイヤーとしてだけでなく人としての成長につながりますね。

それではまた、明日からも一緒にがんばっていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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