こんにちは！養老です。今回は、2025年初のサッカーイベントとなる「大津市学区対抗サッカー大会シニア」の様子をご紹介します。日曜日、午前中に楽しんだ「山田フットサル」からそのまま王子山総合運動場へ直行し、大会に参加してきました。この記事では、試合内容やチームの課題、そしてシニアリーグならではの魅力を振り返ります！
シニアリーグ大津地域対抗戦とは？
この大会は、滋賀県内の各地域ごとに編成されたシニアチームが集まり、予選リーグと決勝トーナメント形式で競い合うものです。
主催は「大津市スポーツ協会」主管は「大津市サッカー協会」で、地域の交流を深めることを目的に運営されています。
今年のリーグ戦は以下の流れで進行：
- 予選リーグ：４チーム総当たり戦をスリーデイズ（3日間）で実施
- 決勝トーナメント：予選1位のみが進出
- 対戦形式：総当たり戦＋トーナメント形式で優勝を決定
これだけ大掛かりなイベントということで、地域サッカーの魅力を存分に感じられる大会です。
試合当日の様子
皇子山多目的グランドへ！
新年初のシニアリーグということで、試合前にチームメイトや関係者に新年の挨拶を交わしました。シニアリーグでは普段なかなか会えない方々との交流も楽しみの一つ。
試合開始前の1時間は軽いウォームアップを実施。午前中にフットサルをしていたため、膝の調子を確認しながら体をほぐしました。ここで重要なのは、体力の温存とケガ予防。シニア世代だからこそ、無理せず自分のペースで準備を進めます。
対戦相手：良FCさんとの試合
午後2時半からの試合では、良FCさんと対戦しました。このチームとは過去に交流戦で何度か対戦経験があり、実力の差を感じている相手です。これまでの戦績はほぼ敗戦続き。「0-2」や「0-3」のような結果が多く、今回も厳しい戦いを覚悟して臨みました。
試合の振り返り：課題と反省点
試合では、私は後半からセンターバックとして出場しました。
良FCさんの攻撃の要である背番号10番と11番の選手の動きが非常に良く、ディフェンスラインと中盤の間でポジションを取られる場面が多かったです。このスペースを埋める連携が上手くいかず、次第に押し込まれる展開となりました。
また、チーム全体の課題として「横に広がりすぎている」点が浮き彫りに。中盤が手薄になり、相手の攻撃に対して数的不利な状況を作られてしまいました。左右のコンパクトさを意識し、守備のラインを調整すべきでしたね。
痛恨のミス：ハイボールの失点
さらに後半、センターライン付近からのロングボールを相手が蹴り込みました。その時、太陽光がボールと被ってしまい、眩しくてボールを見失い「大被り！」シッカリ後ろからの意識があれば、もっと簡単に処理できたはずですがサッカー感？試合勘？というか・・え？言い訳してるんです。ごめんなさい。なんにしても、その結果として相手にボールを奪われ失点してしまいました。このような基本的なミスは、今後絶対に防がなければなりません。
最終スコア：2-5の敗戦
試合終盤、なんとか3点差から１点差まで追い上げましたが、相手のスーパーゴールでとどめを刺されました。そのシュートは長距離からのロングシュートで、会場全体が驚くほどのクオリティでした。負けはしましたが、対戦相手へのリスペクトを忘れず、次の試合へのモチベーションに繋げたいと思います。
シニアリーグの魅力
今回の試合で改めて感じたのは、シニアリーグならではの「交流の楽しさ」です。普段の試合では味わえないリラックスした雰囲気の中で、他チームの選手とコミュニケーションを取る機会も多くありました。例えば、ウォームアップ中にキックのアドバイスをもらう場面もあり、こうした交流がシニアリーグの魅力だと感じています。
一方で、試合中にはコミュニケーション不足から無視されたような場面もあり、ちょっとした悔しさもありました。それでも、楽しい時間を共有できることが何よりの価値だと思います。
今後の意気込み
今回の敗戦を糧に、残り2試合では次の点に注力していきたいと思います：
- 中盤の守備をコンパクトに保つ
- チーム全体で声を掛け合い、横の連携を強化する。
- ハイボールの処理を徹底
- ボールと環境（太陽光や風）の状況を事前に把握し、位置取りを工夫する。
また、全3試合中、全ての対戦相手が格上のチームという厳しい状況ですが、学びの多い試合になると確信しています。このリーグ戦を通じて個人としてもチームとしても成長していきたいです。
最後に
久しぶりに多くの知り合いと再会でき、サッカーの楽しさを再認識しました。シニア世代だからこそ感じる「仲間と共有する時間」の大切さ。この素晴らしい環境に感謝しつつ、次の試合も全力で挑みます！また試合結果を報告しますので、ぜひ応援よろしくお願いします。
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あなたもシニアサッカーで新たな挑戦をしてみませんか？
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