一日でも早く復帰する為にもアルコールを絶ち、早く寝て睡眠時間を確保しつつ、日々の生活で痛みを感じる事の無い様にしつつも、少しずつストレッチも始めました。早く走れるように。頑張っています。
5日目
恒例の朝の起床チェックなんですが、確実に痛みは減って来ています。
昨日までは、足を引きずりながら歩いていましたが大幅にならなければ真っ直ぐ足を出して歩けるようになりました。端から見れば普通に歩いている様に見える程です。
ただ、急な動きや、椅子などに深く座ってハムストリングが圧迫される状態になると強い痛みを感じます。手で太腿裏を抑えても痛みがある状況だという事です。
回復運動やストレッチ
痛みがなくなってからストレッチングを行います。ここからが重要です。
ホットパックなどで十分に温め、受傷部位に遠い部位から始め、徐々に患部に近づくような順番で全身をストレッチングします。痛みが出ない範囲で慎重に行い、「痛みが出るかな?」と試すような事はしないようにしてください。ランニングは、いきなり行うのではなく、水中歩行や自転車など体重による負荷を軽減させた環境でトレーニングを始めて行きます。これも自発痛がなくなり、力を入れても痛みが出ない程度で行い、徐々に動きがあり体重による負荷のあるトレーニングに移行していきます。
とはいえ・・状況を把握する為に、ちょっと走り出してみるのですが痛みへの不安や再発の怖さなどがあって「走り出す一歩」が出なかったりするので、躊躇なく走り出せるまでは無理は禁物です。
大事な回復の為のストレッチも痛みがあるなら、無理はしない!というより「やらない!」というのが正解だと思っています。再発したら・・最悪ですよ!
はちじょう鍼灸整骨院へ
夕方になり2週間に一度、定期的に通っている接骨院へ向かいます。
前回の左足ハムストリング肉離れの時から御世話になっていて整体も含め、1年弱は御世話になっている接骨院なんです。
到着してから怪我の状況の説明、そして治療を施してもらいます。
今回は怪我を発症してから5日は経過していて確実に回復に向かっているだけに、より早く回復する為の施術をして貰いました。
私が避けて来た患部への指での指圧やストレッチなどなど、痛みも伴いましたが少しでも早く治す為の施術ですから我慢しつつも、耐えられないと「あっ!」と言ってアピールしますが、そこはプロ!
構わずガンガン施術を続けてくださいました。
15~20分ぐらいの施術の後に、特殊な機械で電気を流してもらいます。いつもなら「ピリピリ」する位まで電気を強くして貰うのですが左足は十分に電気を感じるのにも関わらず、右足は何も感じないという。それだけ筋肉の症状が良くない。という事なんですね。
最後に
怪我をすればプレイ出来ない時間が増えます。
ただですら練習や運動をする時間がない社会人ですから貴重な時間を怪我で参加できない。というのは本当に辛いですから怪我には細心の注意をしないと駄目です。
というのは十分に理解していてもスポーツですから怪我する時はしてしまいます。
それでも怪我をし難い準備は必ずすべきですし、当日のアップだけでなく、前日の「睡眠時間」「アルコール」「水分補給」「ストレッチ」なんかもすべきなんだと、今回の怪我で痛感しました。
一日でも長く、選手としてプレイする為の「犠牲」というのもしなければ!
頑張ります!
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