2週間後のフットサルでプレイする為に経験を活かし一日でも早く復帰出来る様に頑張ってみます。といっても治るのは自分の体次第なんですけどね。
治療の流れ(理想)
急性期(受傷直後)
怪我直後はアイシングや弾性包帯・テーピングでの圧迫をして受傷部の保護と炎症を抑える事が大事になります。出来るだけ早く、固定もしくは安静にして帰宅しましょう。無理は禁物です!傷害の程度にもよりますが、受傷後3~5日間はストレッチングや筋力トレーニングなどのリハビリは行いません。
アイシング(冷却)については、怪我の程度にもよるのですが基本は氷やシップなどで冷やす方が良いとされている様です。炎症部の拡大を防ぐ・痛みを緩和できる効果があります。
ただ調べてみると軽度の肉離れでは冷やす事で回復が遅れるという記述もあるので判断は難しいです。
亜急性期
受傷後3~5日が経過し痛みが落ち着いてきたら、リハビリを開始しても大丈夫かを下記の方法で確認し痛みが感じなくなったと判断したらリハビリを慎重に開始します。
リハビリ開始の目安の検査方法
受傷後3日(72時間)が過ぎたらハムストリングをストレッチし痛みを確認します。筋肉が引き伸ばされる感覚(ストレッチ感)を痛みを伴わずに感じることができれば、リハビリを開始しても大丈夫だと判断します。写真の様に仰向けで太ももの裏を抱え、ヒザをゆっくりと伸ばしていくことで筋肉をストレッチし確認します。
補助して貰えると良いかもしれませんね。
リハビリテーション(ストレッチ)
ストレッチングで痛みを感じなければ、リハビリを開始します。検査と同様の方法で行います。筋肉が軽く伸びる程度の強さで、ゆっくりと30秒間行い、3~5回繰り返します
筋力トレーニング 肉離れは筋肉やその周囲が損傷する外傷のため、受傷後は筋肉が弱ってしまいます。その状態でスポーツに復帰すると再受傷しやすくなってしまうため、筋力トレーニングが必要となります。トレーニングすることにより、受傷部に刺激が与えられ、治癒を促進する効果も期待できます。トレーニングは以下の方法で行います。
2日目の行動
とにかく安静にする事を大事にしています。
「痛いを感じない」
それだけにフューチャーして行動をします。
出来るだけ動かない様にして、どうしても動かなければ仕方がないのならば何かに掴まって足に負荷が掛からないようにします。ほとんど足の不自由な老人の様な動きです。
こういう時に手摺りがある事や障害者用設備の重要性や利便性を痛感しますね。だからこそスーパーや施設での「優先駐車場」の駐車には気を使っています。
脱線しましたが、怪我から3日は、とにかく「安静」これしか無いので我慢しましょう。
ビールも湯舟に入るのも、無理して動く(仕事なら仕方ない)などなど駄目と思われる事はしない!というのが結果的に早く復帰できる要因になると信じています。
左足ハムストリングの時は、何も気にせずビールやお風呂など入っていて結果的に今も怪我を引きずっている(血栓が出来ているのでしょう)という事になりますので皆さんは真似しない様に!
とにかく栄養をシッカリとって、少しでも早く筋肉の回復をしたいですね。
痛みが無くなるまでは我慢!我慢が最終的に早く治す方法だと心に刻んでください!
早くボールが蹴りたい・・。
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