個サル(個人参加型)に参加する際の心構え・気遣い・マナー

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初めてのフットサル体験と感じたこと

こんにちは、養老です。今回は「個サル(個人参加型フットサル)」について私自身の体験や感想をお話ししながら、記事にまとめてみたいと思います。共感いただけない部分もあるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

スポーツプラザフットサル伏見桃山に初めて参加して

先日、初めて「スポーツプラザフットサル伏見桃山」という施設に行ってきました。この施設ができてからまだ5年ほど、10年も経っていない新しいスポーツ施設です。場所が少し遠く、タイミングも合わず、これまで行けていなかったのですが、今回ようやく参加することができました。

普段は木曜日に別の場所で練習をしているのですが、その週は運動会のためにグラウンドが使えなくなり、どうしても体を動かしたくて近くのフットサルイベントを探しました。最初に候補に挙がったのは他の施設(力の湯フットサルスクエアやケルビドなど)でしたが、どれも予約が取れず、最終的に「ミズノの個サル」に参加することになりました。

移動の手軽さと施設の印象

自宅からバイクで約20〜25分、車だと30〜35分の距離でした。車だと国道の渋滞次第で時間も大きく変わりそうですが思ったよりも遠くなく、移動もスムーズにできました。場所は伏見桃山城の近くで、昔は「伏見キャッスルランド」という遊園地があった場所。今は閉鎖され、その代替としてスポーツプラザができたということです。

到着してまず驚いたのは、施設の広さと美しさ。屋内に屋根付きのフットサルコートが3面、屋外には1面、さらにテニスコートが2面(他にもある?!)あります。クラブハウスも広く、トイレや更衣室は清潔感があり、きれいに管理されていました。駐車場も広く、かなりの台数が停められるので、車やバイクでの来場も安心です。ただ、公共交通機関でのアクセスは少し不便で、電車の駅からも遠く、バスも通っていないため、自分で移動手段を確保できる方に適した場所だと感じました。

受付はスムーズで、パソコンで管理されており、支払いも現金とキャッシュレス決済(ペイペイ)が対応しているため、とても便利です。自動販売機なども充実しており、施設としてはほぼ100点と言えるでしょう。

初心者クラスに参加して感じた違和感

今回、急遽参加したのは初心者・未経験者向けのクラスでした。私は初心者ではないものの、注意書きに「経験者でも初心者の雰囲気を良くしてくれる方は歓迎」と書いてあったので、参加を決めました。木曜日は体を動かしたいという自分のリズムもあり、楽しむことを目的にしました。

しかし、実際に始まってみると、初心者や未経験者というよりも、かなり経験者の方が多い印象を受けました。確かに、2名ほど女性の方がいて、技術的には初心者と感じる部分もありましたが、他の参加者はしっかりと経験者で、年齢が高い方も含めて初心者ではないプレーヤーがほとんどでした。

そのため、しばらくするとプレーが激しくなり、ドリブルやシュートに全力を出す方が増えました。特に気になったのは、数名の男性がドリブルをひたすら続け、シュートも遠慮せず打つ様子でした。初心者向けのクラスなのに、他の参加者に配慮せず、自己満足のためにプレーしているように感じました。

個サルにおける心遣いの大切さ

個サルでは、初心者や未経験者が多く集まるため、チームの雰囲気や楽しみ方が大切だと思います。特に女性や初心者がいる場合、もっとシュートを打たせたり、パスを回したりといった配慮が必要です。しかし、一部の参加者はそういった気遣いを見せず、自己中心的なプレーを続けていました。

フットサルは、みんなで楽しむスポーツです。特に初心者向けのカテゴリーでは、技術のある方が雰囲気作りに貢献することが求められます。自分の技術を誇示する場ではなく、全員が楽しくプレーできるように心掛けるべきではないでしょうか。

もし、もっとガチでプレーしたいのであれば、エキスパートクラスや上級者向けのクラスに参加すべきです。初心者カテゴリーで全力を出しても、誰も得をしませんし、むしろ他の参加者に迷惑をかけることになります。

個サルに参加する際の心構え

個サルは、さまざまな目的で参加する人が集まります。運動不足解消、楽しみたい、技術を磨きたいなど、動機は様々です。そのため、他の参加者の気持ちや状況を理解し、周囲とのバランスを取りながらプレーすることが大切です。個サルは一人で楽しむものではなく、みんなで一緒に楽しむものです。

自分が参加するクラスやカテゴリーに合ったプレーを心掛け、雰囲気を大切にすることが、スポーツの醍醐味だと思います。そして、フットサル自体も、仲間と協力して楽しむことで、より一層の喜びを感じられるスポーツです。

フットサルとは

ここで少し、フットサルそのものについても触れておきます。フットサルは、サッカーと似ていますが、室内で行われることが多く、プレーヤーの人数も少なく、5対5で行われるスポーツです。コートもサッカーに比べて小さく、よりテクニックと戦術が要求されます。狭い空間でボールを操り、パスやドリブルで相手を突破するなど、スピーディーで戦略的な要素が強いスポーツです。

フットサルは、気軽に楽しむことができる一方、技術的にも奥が深く、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめる魅力があります。個サルは、そんなフットサルを手軽に体験できる場として、多くの施設で開催されており、初めての方でも気軽に参加できるのが魅力です。

最後に

私の今回の個サル体験から感じたことは、フットサルというスポーツの素晴らしさと同時に、参加者同士の心遣いや配慮がいかに重要かということです。皆さんが個サルを楽しむ際には、ぜひ周りの雰囲気を大切にして、みんなで楽しむ姿勢を心掛けていただけたらと思います。

サッカーやフットサルは、やっぱりみんなで楽しむスポーツです。一人ではなく、仲間と一緒に最高の時間を過ごしましょう!

以上、養老でした。サッカー最高、フットサルも最高です!

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