【滋賀交流戦O50】悔しい敗戦から学ぶ!サッカーの試合後にやるべき体のケア5選

滋賀シニア

こんにちは。先日、参加させていただいた滋賀交流戦O-50カテゴリの戦いの振り返りと、そこで感じた「試合後の体のケア」の重要性についてお話ししたいと思います。今回の試合は、滋賀のみならず京都からも初参加された4チームによる総当たり形式で、各チームが約25分×4セットを回していく、非常に濃厚な内容でした。

参加チームは以下の通りです:

  • SR2008さん
  • FC Blumenさん
  • 京都から初参加のDaddysさん
  • そして我々,BELLI

非常に濃密なゲームでしたが、残念ながら全試合で失点、得点もできずという悔しい結果に終わりました。とりわけ、自分自身のミスが大きく響いた試合となり、反省点が多くあります。

試合の振り返り:痛恨のミスから学ぶ

❌試合中のヘディングミス

特に印象的だったのは、最終試合の終了間際。相手GKのパントキックが高く上がり、私は落下点を完全に見誤ってしまいました。夜間は距離感が掴みにくい・・特に凄いハイボールは判断がし難く難しい・・今後の課題の一つになりました。結果、ボールを被ってしまい、後ろに抜けて失点。これは本当にやってはいけないミスで、未だに悔しさが残ります。

❌攻め上がりからのターンオーバー

1試合目では、自分がボールを奪って攻め上がったものの、パスが繋がらず即ターンオーバー。急いで戻りましたが、全体の守備陣形が整っておらず、サイドバックも寄せきれないまま失点。自分自身も「ボールウォッチャー」と化してしまい、後ろ向きの守備になりドタバタ。背後の敵選手を認識できないままマークを外してしまいました。オフサイドラインを意識しすぎだし、ポジショニングや体の向きなど、まだまだ課題が多すぎる。

このような形での失点は、自分の意識や、チームとしての守備、カバーリングの甘さ、そしてコミュニケーション不足が招いた結果だと思います。

試合後にこそ大切!サッカー選手のための体のケア方法5選

さて、ここからが本題です。今回のようなハードな試合の後、体のケアを怠ると翌日以降の疲労が蓄積し、怪我のリスクが格段に上がります。今回は私が実際に行っている、またはこれから取り入れたいと思っているケア方法を5つご紹介します。


✅1. アイシング(冷却)

ポイント:炎症を抑えるために15〜20分

特に膝や足首など、よく使った関節にはアイシングが効果的。氷嚢や冷却スプレーを使って、筋肉の炎症や腫れを抑えることが大切です。プレー直後、着替えの前に行うのが理想です。


✅2. リカバリードリンク&プロテイン摂取

ポイント:試合後30分以内に補給

運動後は筋肉の回復のためにタンパク質や炭水化物の摂取が不可欠。リカバリードリンクやプロテインシェイクを活用して、栄養補給をスムーズに行いましょう。バナナなどのフルーツもおすすめです。


✅3. ストレッチ&軽めのマッサージ

ポイント:静的ストレッチで筋肉を緩める

試合後の硬直した筋肉をゆっくり伸ばすことで、乳酸の排出が促され、筋肉痛の軽減に繋がります。特にハムストリングス、ふくらはぎ、大腿四頭筋など下半身を中心に行いましょう。フォームローラーも効果的。


✅4. 良質な睡眠

ポイント:7時間以上の深い眠りを確保

体の回復は睡眠中に行われます。とにかく寝る!スマホやテレビを早めに切って、就寝1時間前にはリラックスできる環境を作ることが大切。私は最近、入浴後にアロマを焚いて心身を落ち着かせるようにしています。


✅5. 翌日のアクティブリカバリー

ポイント:完全休養よりも軽い運動を

試合翌日は軽いジョギングやウォーキング、またはプールでの水中ウォーキングなど、血行を促す運動が効果的です。完全に何もしないより、体を「ほぐす」ような動きを入れることで疲労回復が早まります。


最後に:ミスから学び、ケアで前進

今回の試合では、個人的なミスが失点に繋がってしまい、とても悔しい結果となりました。ただ、それを糧に次へ向かうためにも、プレーの反省と同じくらい体のケアを大切にすることが重要だと強く感じています。

皆さんも、ハードな試合や練習の後は、ぜひこの5つのケア方法を意識して、翌日以降も元気にサッカーを楽しんでください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました