【体験レポート】膝の痛みで新たな鍼灸院へ。エコー検査と本格治療で見えてきたこと

怪我

こんにちは、ヨーローです。

長引く膝の不調に悩まされて早6ヶ月…。

これまでにも整形外科や整体にてレントゲンやMRIなど色々な検査・診療を受けてきましたが、なかなか決定的な改善に至らず。「だったら、もういろんな医者を巡って本当に自分に合う治療を探すしかない!」と決意し、先日、新たな鍼灸院

京都市中京区の江原鍼灸整骨院

江原鍼灸整骨院. - 京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS) 座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS) 座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院

に行ってまいりました。

きっかけは「エコー検査」

今回行った鍼灸院を選んだ理由は、「エコー(超音波)で患部の状態を診てくれる」という点。これまでレントゲンやMRIは受けてきましたが、エコー検査は初体験。半年ほど前に撮ったMRI以来、今の膝の状態がどうなっているのか気になっていたので、ネットで探してたどり着いたのがこの鍼灸院でした。

しかも場所はなんと、奥さんの実家から徒歩30秒くらいにある今までに前の道を何度、通って来た事か!その時には気にもならなかったのに怪我をしたら気になるのは面白いところ。

仕事帰りに電話で予約し、すぐに対応してもらえたのもありがたかったです。予約には電話対応のみです。人件費や経費を抑える為の努力だそうです。

(※カード支払いは不可なのでご注意を)。

鍼灸院の雰囲気と治療スタイル

院内は広々としたワンフロアで、ベッドが4~5台並ぶシンプルな作り。施術してくれるのは先生一人。だからこそ「一人ひとりをじっくり診たい」という方針がしっかり伝わってきます。

某整形外科のように「3分診療」で流れ作業のように診るのではなく、一人ひとりに時間をかけてしっかりと対応してくれるスタイル。これが本当にありがたかったです。

エコーで見えた膝の状態

まずはエコー検査で両膝の状態をチェック。結果としては、靭帯や筋、肉離れなどの所見は特に見られず、大きな異常はなし。断裂などの跡も見られませんでした。

ただ、膝関節の深部に少し水が溜まっており、それが炎症の原因になっている可能性があるとのこと。これまでにない視点からの診断で、「やっと納得できる見解に出会えたな」という気がしました。

本格的な鍼と筋膜リリースの施術

診察の後は、筋膜リリースを中心としたマッサージ。そして本格的な鍼治療に入っていきます。

これがまたすごかった…!

電気を流すような軽い鍼ではなく、昔ながらの“ガチ”の3mm鍼を使用。1セットで10本ほど刺してもらい、それを3セット。さらに、その間には遠赤外線のストーブのような器具で足を温めて、血流を促進。効果を高める工夫もばっちり。

鍼を刺すときに足がピクッと動く箇所もあり、「筋肉がかなり固まってますね」とのこと。なるほど納得です。

施術時間はなんと1時間10分ほど。これまで経験したどの治療よりも丁寧に診てもらえた気がします。

翌日は筋肉痛のような感覚も

先生曰く、鍼の翌日は筋肉痛のような痛みが出ることもあるそうです。また、お酒が回りやすくなるとも…。実際に飲んでみたら、確かにちょっとフワッと酔いが早く回った感じがしました(笑)。

事前に伝えられたように症状が出るのは効果がある!という事ではないでしょうか?

まとめ:本当に満足度の高い鍼灸院でした

今回の鍼灸院、今までの中でも圧倒的に満足度が高かったです。

鍼灸院と一口に言っても、針を使わず電気治療だけのところ、マッサージだけのところ、本格的に針を使うところなど色々あります。だからこそ、自分に合う治療法を見つけるためにも、しっかりと情報収集して選ぶことが大事だと改めて感じました。

しばらくは様子を見ながら、また何か変化があれば報告していきたいと思います。


膝の痛みに悩んでいる方の参考になれば幸いです!
それではまた。

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