京都シニアリーグ40B 第五節 vs洛水クラブ 一人反省会

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シニアサッカーの楽しさと試合後の振り返り

こんにちは!今回の記事では、先日行われた京都シニアリーグ40B 第五節ウッドネット対洛水さんの試合についてお話しします。この試合は

球技場 | スポーツ | 京都府立丹波自然運動公園
四季折々の自然の美しさが楽しめる、広大な...

丹波自然公園運動競技場で開催され、気温5度という寒さに加えて、あいにくの雨模様にも関わらず、白熱した展開となりました。結果は5対0で勝利ということで、チームとしては最高の形で終えられました。

この記事では、試合内容を振り返りつつ、シニアサッカーならではの楽しさや魅力について自分の視点からお伝えしたいと思います。ブログ記事っぽいでしょ?(^^;


試合の振り返り

まずは試合の展開を簡単にご紹介します。

前半

試合開始から緊張感が漂う中、最初に動いたのは我がチームでした。左サイドからの攻撃がうまくはまり、抜けだした選手が鮮やかにGKを交わして先制点を奪取。この先制点が非常に大きかったです。サッカーの試合では、先に点を取ることで試合の流れを引き寄せることができます。この試合もその通りに進み、終始こちらに有利な形となりました。

守備ではラインの上げ下げを意識しながら、高いバックラインを維持する為に頑張りました!相手の攻撃は基本的には「8」「7」番の選手のスピードと技術で打破してくる感じだったのでマークを付けてフリーにさせる時間を少なくする様にに封じ込める守備です。しかし、途中でサイドバックの選手が足を痛めるアクシデントもあり、守備陣が一時的に混乱する場面も。バックラインが下がりっ放しになりそうな感じでしたが、その際は全員が声を掛け合いながら、なんとかピンチを凌ぐことができました。こういった困難をチームで乗り越える瞬間は、シニアサッカーの醍醐味の一つでもあります。

後半

後半に入ると、相手チームが徐々に疲れを見せ始め、こちらのペースで試合が進みました。追加点を奪い、余裕を持って試合を運ぶ中で、私も普段のセンターバックからポジションを前線に移動させてもらうことに。サイドハーフとしてプレーしながら攻撃に絡む時間は、新鮮で非常に楽しいものでした。

特に印象に残ったのは、自分がプレスをかけてボールを奪い、そのままセンタリングで得点に繋げたプレーです。このように自分のプレーが直接結果に結びつく瞬間は、サッカーの醍醐味であり、何歳になっても心躍るものですね。難しい言い方をしていますが、単純に「面白かった!」という事です!


試合を通じて見えた課題

とはいえ、振り返れば反省点も多い試合でした。特にセンターバックとしての自分の動きにはまだまだ改善の余地があります。

  • ハイボールへの対応:クリア時の判断ミスや処理後のフォローが甘い部分がありました。クリアが中途半端になった後の判断や事前に裏へのボールへの対応など、まだまだですね
  • ビルドアップの質:ボランチへのパスが弱く、相手にカットされる場面が何度かありました。特にセンターバックからの縦パスはカウンターの起点になる可能性があるため、もっとパススピードと精度を上げたいところです。
  • ラインコントロール:サイドバックが負傷した際、全体のラインが乱れたことをうまくフォローできなかった点も課題でした。

このように、個人としてもチームとしても課題が見つかる試合でしたが、それを次に活かしていくのもサッカーの楽しさの一部です。


シニアサッカーの魅力

ここからは、今回の試合を通じて改めて感じたシニアサッカーの魅力についてお話しします。

1. 年齢を超えたチームワーク

シニアリーグでは、年齢や経験に差があっても、全員が一丸となってプレーします。今回の試合でも、アクシデントやピンチがありましたが、皆が声を掛け合い、支え合いながら試合を乗り切ることができました。満身創痍、チームの誰かが怪我をしている、フルにプレイ出来ないという状況なだけに、この一体感は、若い頃とはまた違った楽しさがあります。

2. 自由なプレースタイル

年齢を重ねると、戦術や役割に縛られることなく、自由に楽しむプレースタイルを選べるようになります。例えば今回、私自身が普段とは違うポジションでプレーすることができましたが、それもシニアサッカーだからこその経験です。部活やクラブチームで試合中に勝手にポジションを変えるなんて事はなかなか無いですから!

3. 健康維持と仲間との交流

運動不足解消や体力維持だけでなく、同じ趣味を持つ仲間と交流できることも大きな魅力です。試合後にはお互いのプレーを振り返りながら雑談をする時間が楽しいのもシニアサッカーならではです。今回も「youtubeみてますよ~」「前に個サルで一緒でしたね~」と気さくに声を掛けてくださった方が居ました。(名前聞いておけば良かったと後悔)本当に嬉しい限りです

4. 挑戦し続ける楽しさ

年齢に関係なく、目標に向かって努力を続けられるのもシニアサッカーの素晴らしいところです。「まだまだ成長できる」と思えることは、日々の活力にも繋がります。


次への意気込み

今回の試合を通じて、自分自身の課題を多く見つけることができました。同時に、チームとして勝利できたこと、そしてサッカーを全力で楽しめたことは何よりの収穫です。次の試合では、今回の反省点を活かして、さらに良いプレーができるよう準備していきたいと思います。

サッカーを通じて得られる喜びや達成感は、何歳になっても変わりません。これからもシニアサッカーを楽しみながら、仲間とともに成長していけたらと思います。


まとめ

今回の試合を振り返りながら、シニアサッカーの魅力を改めて感じることができました。シニア世代のサッカーは、単なるスポーツの枠を超えて、仲間との絆や人生を豊かにする活動としての側面があります。

読者の皆さんも、もしサッカーに興味があれば、ぜひシニアサッカーに挑戦してみてはいかがでしょうか?きっと新しい楽しさや仲間との出会いが待っていますよ!

それでは、また次回の試合でお会いしましょう!楽しい時間をありがとうございました!

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