怪我の副作用

怪我

怪我の副作用といっても病的な話ですはなく自身の気持ちや体力的な部分での話になります。

特にシニアになると怪我をするのは駄目! 怪我をしない方が良い!とよく言われますが、 なぜ? 怪我をしてはいけないのか?

今回のハムスリングの肉離れで約1か月治療していて 特に強く思うようになりました。

50歳を過ぎ 1つの怪我で、こんなにも 副作用があるとは考えもしませんでした。

その副作用 なんですが 当然 怪我によってプレーができない。 練習もできない。試合にも出れない。 そんな 悔しい日々を過ごしながら少しずつプレイ 復帰に向けて 治療を続けて行きますが 少しずつプレイの復帰の目処が立ってきた。

そんな時に 何か違和感を感じます。 以前だったら 踏ん張れたところも 踏ん張れなくなったり バランスを崩したり イメージ通りのプレイができなかったり 。

ということは実際に治療にかかる日数 プラスアルファ以前のプレーができるようになるまで。

というのが 治療期間と考えると 2ヶ月、もしかすると 3ヶ月は必要になるかもしれません。

そんな私ですが 先日 やっと全力で走れるようになってきたので、いつもお世話になっている 木曜日の練習に参加させていただきました。 ゲーム形式で約1時間ほど 少しのインターバルを入れて基本的には 常にプレーをするというような 練習 なんですが 辛い。

何が辛いかというと 全力では走れるようになりました。 少し違和感はありますが、 それでも 9割 もしくは9割 ゴム ぐらいは走れるようになっています。

ですが、ただ走るだけでは 何の 練習にもなりません。 以前のように できたことができない、 そして 尋常じゃないほどのスタミナがない 踏ん張ることもできない 筋力 本当に驚きました。

実際 怪我をしてから1ヶ月と1週間 日数にして45日ほど経ちますが確かに怪我は治っています。 直っているのでしょう。 ですが 以前のようなプレイができるかと言うとできない。

これは年齢による単純な加齢からくる スタミナ不足なのかもしれませんが、ここまで ひどかったかなあと?! ちょっと悲しい気持ちにもなりました。

なので、 これからは今まで以上に怪我を治療するというよりも 筋力 そしてスタミナを以前まで戻すという作業になってくると思いました。

このようにただ 怪我はしない方がいいということではなく、

なぜ怪我をしてはいけないのか 怪我をしない方がいいのかというのが 少しでも皆様に伝わればいいのかな。 と思います。

私のように怪我をしてしまわないで しっかりとした準備運動 そして、できれば ギリギリのプレーはしないように。 無理はしないでください。

学生の時の様な勝利が全て!では無いのです。趣味のスポーツなんですから~。

ということで ご清聴ありがとうございました これからも頑張って行きますので 下手くそなシリアのおっさんをこれからもよろしくお願いいたします! それではさようなら。

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