フットサル上達の為に4(足裏トラップ)

トレーニング

フットサルのゲームに参加っするための

2つ目の大事な技術の一つ、
足裏トラップ」についてです。
あくまでも素人が考えた理論ですので
参考程度に読んでいただければ!

足裏トラップの必要性

基本的にフットサルのゲームでは多くのパスはバウンドせずに転がってくるパスが多いです。パスの出し手も受けても「正確」で「確実」なパスと言えると思います。なので転がってくるパスを多く多用するのも当然だと思います。

そのパスを正確にボールを止める為の技術として「足裏トラップ」があります。

とはいえ・・・

もしも、浮き球でパスしてくる人がいたら「ゴメン!!無理です!」と口にして伝えちゃいましょう~♪そんなコミュニケーションも趣味であるスポーツの醍醐味でもありますから。

技術も大事ではありますが、やっぱり「楽しさ」を求めるのが趣味です。これを忘れたり疎かにしてしまうと継続が難しくなりますよね。

人によって楽しさは違ってきます。「上達」「交流」「会話」「時間」「個人技術」言い出せば切りがないだけに環境というも大事です。自分が本当に楽しいと思える場所を探しましょう。

難しいですけどね。

トラップ

内容が脱線しかけましたがサッカーもフットサルでも、キックよりも重要な

「トラップ」

これが出来なければサッカーは成り立ちませんしチームとして戦力にならない事もありますから本当に大事な技術の一つとなります。

「味方からのパスを止められれば良い。」なんて容易な考えだけでも上達は難しいです。トラップは次の動作に移る為の重要な技術でありシュートをするにもパス・ドリブルをするにも、まずは「トラップ」なんです。

トラップ・トラップと何度も言いますが、それぐらい重要な技術です。メッシやロナウド、三苫や伊藤などトッププレイヤーがトラップミスした事を観た事があるでしょうか?ミスをしない中でも、その先に次への動きに直結するんですよ!

フットサルでは尚更

特に狭いコートですぐに敵に寄られてしまうフットサルでは 尚更トラップが重要です。

足裏トラップの最大のメリットはトラップした後の方向転換が容易である事です。youtubeなどで検索してもらえれば沢山のトッププロの動画があるので見れば一目瞭然です!

ではどういった形がよいのか?!というと、さすがに文字だけでは難しいのでコチラを書いてみました。


これは軸足とは逆のボールを受ける足だけに限定した図解にしてあります。

Aは膝が伸びているために次の動きに写りにくい。

Bは足の裏が水平になっているので、
 ボールが足の下をすり抜けやすくミスしやすい。

Cが良い感じかと思います。
 膝は曲がってボールの勢いを吸収しやすく
足の裏が地面に対して45度ぐらいのイメージで
ボールが後ろにすりぬけない様になってます。

上記のCのイメージを持ちつつ、今度は軸足なんですが、やっぱり軸足は曲がっているほうが良いです。(シンドイですけどね)軸足ででもボールの勢いを吸収できますから。

スポーツの基本ですが、足が伸びきっていると次の動きに移行しにくく重心も伸びて動きが鈍くなります!なので常に中腰とまでは言いませんが「曲げる」と言う事を意識して欲しいと思います。

実際、プレー中に棒立ちのスポーツ選手なんていませんよね~

最後の図は、

では軸足を曲げる他の理由。
上の3つは先ほどの解説を図にしたんですが、一番左の上下二つの「差」が解りますか?ボールが足の下にすり抜けない様に受け足を伸ばしたまま足の位置を決めると・・・・

軸足を曲げた時と比べて「差」が生まれます。

ボールが体に近すぎるとフェイントも掛けにくく、動きがギクシャクしたり、フットサルで多用される「ボールを引く」アクションも小さくなるので勿体無いです。

この小さな差なんですが、フットサルではこのチョットの差が大きな差となってきます。

一瞬の判断や、動きで違ってくるのもフットサルの醍醐味です。

最後に

結局、お伝えしたいのは足裏トラップは、

「軸足の膝」 「受け足の足裏の角度」

とりあえずこの辺を意識してみてください。この意識するという部分だけでも上達には大きな差が生まれます!同じ時期に始めた方とか同じようなレベルの方となら半年もすれば大きな実力の差がうまれます!「トラップの仕方を意識」するだけ、「走る場所を意識」「蹴り方を意識」特にサッカーやフットサルはこの意識をするだけでも本当に変わってきます!

長くなるのでまたこの辺は掘り下げるとします。

え?
自分は出来てませんよ 笑
では、また~!

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