上達の為に1(環境造り)

トレーニング

最初にすべき事

場の雰囲気に慣れる事

何度か参加していると

怒涛の初参加から数回参加し続けていると、いつの間にかゲーム内でのペースが掴めるようになってきました。最初は周りの皆さんがどんなプレイをするのか?!どれだけ走れば合わせられるのか?!どれぐらいの技術が必要なのか?ドキドキしながらのプレイでした。

それでも参加すればするほど雰囲気に溶け込み、会話も増えますし、自分のプレーも見てもらえるようになってくるので自然と溶け込めるはず。なによりも自分が全体の雰囲気になれないとダメですよね。

個サルでは難しいかも

簡単に参加できるという事でブランクのある方や、仲間が居ない。

という方でも安心である個人参加型フットサル(個サル)なんですが、確かに気軽でフットサル施設があるのであれば何処でも開催されているのが個サルです。

メリットも大きいですけどデメリットもあるのも考えないといけません。絶対にダメだ!という事ではないので誤解だけはしないでくださいね。

メリット

・地域のどの施設でも個サルを開催してくれている。

・時間を自分に合わせられる。

・参加費も良心的である。

・新しい仲間との出会い。

・気楽に自分のプレーを楽しめる。

デメリット

・一緒にプレイできるメンバー次第。

・ボールが回ってこない。

・チームプレイなどの練習にはならない。

・気を使わないとダメ。

・色々な人に合わせないとダメ。

といった感じで何かのサークルや個人で開催されている集まりなどでないと、メンバーが固定されておらず、いつもと違ったプレーを求められたり、自分が練習の為と思って参加しても全く練習出来ないなんて事もあったりします。

これでは社会人になって限られた時間を使って趣味としてフットサルをしようとしているのに・・

勿体ないですよね!

という事もあり上達を目指すのであれば個サル以外でプレーできる方がベターです!

意識してやろう!

自分はコレを意識した

とにかく、億劫にならずに参加し続ける事で多少は体が慣れてきました。

木曜日のフットサルの集まり(木サル)のゲームは基本的に3チームで回します。理想は15人3チーム。人が少ない場合は12人参加して4人チームを3チーム作ってローテーションします。10人だったら5人2チーム。

それよりも参加者が少ない場合は練習的に「鳥かご」をしたり「2タッチゲーム」など臨機応変に楽しみます。

ゲームの時間は1本6分。3チームのローテーションなので2本連続でプレイして1本休憩。という感じになります。コート利用時間は2時間なので実質 プレイしているのは約60分ぐらいになります。

とはいえ、この60分をフルに走り回れるスタミナがある訳ではないです。

ならば、どうすればよいのか?!を考えると


サボるところはサボる!」となると思います。

当然ですよね。どんなプロの選手だとしても2時間全力で走りっぱなしでプレイできる訳はないのですから。ですが勿論チームに迷惑を掛けるわけにはいきませので歩きっぱなしでは話になりません。

フットサルで一番疲れるプレイは

1)攻撃直後のディフェンス。(攻守の切り替え)
2)パスを受ける為のロングランでパスが来ない。(フリーランニング)


かと思います。攻撃にスイッチを入れて全力で走り始めた直後に急にターンオーバーで守りに戻る時の負荷は大変ですから。しかも40歳を超えたシニアプレイヤーなら尚更です!

当然、実際にそういう局面になった時は絶対に守備に戻らないとダメですけど、そんなプレーが何度も連続で繰り返されてくると例え15分のプレータイムだとしても持ちません。

負荷を減らす対策を考える

自分なりの対策としては
1)の場合は味方のディフェンスの人数が
 1名なら出来る限り急いで戻る。
 2名なら相手の人数を見て戻るか残るか決める。
 3名ならディフェンスに戻らずカウンター狙い。
2)の場合は
 スタミナに余裕がなるなら積極的に。
 やはり動きがない選手にはパスは回ってきません。
 スタミナに余裕がなければ引き気味のポジションで余り攻撃に参加しない。

これを実践するだけで、かなり楽になりました。あくまでも自分の場合はという事になります。

周囲の環境にもよりますが自分の環境では同年代も多く全員が常に走り回っている様な状況ではないので、
こういった対策が出来るんだ!という判断になりました。

若いプレイヤーが多くスタミナもあって走り回るような場合はそうはいきませんけどね!

自分が成長する為に

環境が大事。

上記に述べた対策にしても、これからお伝えしていく練習方法にしても、結局は環境が大事になってきます。環境というのは「何か新しい事をする為の場所」という事です。

仮に個サルなど知らない人達の中で技術的な練習をしようとしても、スペースがない相手がいない。これでは同じ練習時間だとしても練習できるスペースがある、練習相手もいない。指摘や指導をしてくれる人も居ないとなると、大きな差になってくるからです。

ではどうやったらそういう場所を探せるのか?といえば「慣れ」が必要になってきます。仮に個サルなど周りに知り合いが居ない。という場所だとしても何度も通って慣れてくると自然に気の合う仲間に出会えるかもしれませんし、雰囲気に慣れる事で狭いスペースでも練習できるようになるかも。

そういった点から慣れが大事って事になると思います。

慣れるのは難しい

慣れれば良い。なんて簡単に言っていますが難しいのも事実です。特に個サルに参加する人というのは基本的には環境的に仲間がいなくて場所もないので個サルに参加しているのでしょうし。周りも年齢層も多種多様。

そんな中で簡単に仲間が見つけられないのも解りますが上達したいのであれば大事な事なんです!サッカーは一人で上達するのには限界があります。

野球ならひたすら一人でピッチング練習していれば試合でも活躍できますけどサッカーはそういう訳にはいきませんから。

最初は大変だと思いますが私からアドバイスできるとしたら勇気をだして

最初の一言」を自分から発してみましょう。

色々な人がいます。

そっけなく対応する人もいれば、

とても親近感をもって対応してくれる人、

適当に相手してくる人など、

ですがその最初の一言がなければ何も始まりません。

頑張ってみましょう。

もしかしたら・・・

新しい何かが見つかるかもしれませんから

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