インステップキックの練習

ロングキック

40歳からフットボールに目覚めた私にしてみると本当に難しいのが「インステップキック」なんですが良くしれば「インフロントキック」など色々な種類の蹴り方がある事を知りました。

キックの練習の目的が「遠くにボールを蹴りたい」という事なのでキックの種類は何でも良いんですけどね~。何にしても目的が明確でないと継続は難しいですよね!

キック練習を始めたキッカケ

フットサルとサッカーの違い

フットサルから始めた自分としてはキックの「距離」よりも「精度」の方が重要だっただけに、気にもせず楽しんでいました。

極端な話で言えば、インサイドキックが人並に蹴れるならゲームで困る事もないし遠くに蹴る必要もないからです。

一番長い距離といってもハーフコートの25mぐらいでしょうか?しかも素人レベルのフットサルでは浮き球よりも転がすパスの方が有効になりますから。

パスした相手がトラップし難いパスは逆に迷惑ですから、転がしていきましょう~♪

という事でロングキックなんて蹴れなくて良かったんですが!いざサッカーで試合に出てみると蹴れない事の頼りなささは半端ありません!

ショートパスの精度も重要ですがチャンスであるなら一気にサイドチェンジや前線へのフィード、センタリングやクロスなどロングキックが重要になるシーンが増えてくるんです。

自分のポジションであるCBだとすると、クリアでピンチを救い前線へのフィードキックでチャンスを作り出せるのもロングキックですから。

そんなキックが出来る様になる為にも「インステップキック」は重要な技術ですよね。

スロー再生で動画を観る

出来る人にとっては

私の様に未経験者だったり初心者の方には、本当に難しい技術だと思います。

経験者の方はいとも簡単に遠くに、正確に、高く、狙った所に蹴り込む事が出来ます。それが何十年振りだとしても何本か続けて蹴ると昔の様に蹴れるんですよね

これは以前から言っている「ゴールデンエイジ(筋肉記憶)」の為だと思います。

私は高校球児だったので、もう2年ほど一切ボールを握ってないとしても10分もキャッチボールをすれば50mぐらい先の相手の胸付近に投げれる事が出来るのですから。

だからこそ、良くyoutubeに流れるキック動画は言語化出来ない人達が「こう蹴ります!」「ね?出来るでしょ?」とあたかも誰でも出来る様な動画を出してるんですよ。

彼達は出来るんです。出来る人が自分の出来てる事を言語化出来ないのが一番、質が悪い。

だからこそ「自分でやるしかない!」というのが自分の結論となりました。

シニアプレイヤーの難点

ですが何年もキックの練習をしている自分としてもプロの様に蹴れる訳でもなく・・

かなり苦戦しているのは私のyoutubeチャンネルを見て頂ければ解ると思います。

その原因は色々とあると思いますが自分が考えるには「筋力」「柔軟性」「体幹」「瞬発力」そして一番の原因は「クセ」だと思いました。

よくゴルフやテニス、ボーリングなどもそうですが「変なクセが付く前に。」というのを見聞きした事はないでしょうか?

特にサッカーというスポーツは部活やクラブに所属しなくても体育という学校の授業でも当然の様に経験されていると思います。その際に勝手に悪い動きやクセが身に付いてしまっている事も多いのです。

そして他のスポーツなので培った体の動きのクセが悪さをする事も多いかも。

そうなってしまうと、そのクセなどを直すのは至難の業でもありますね。

でも頑張りましょう!

難しいから頑張れる。

自分は逆にその方が頑張れたりするんですが皆さんはどうでしょうか?

大好きなサッカーだからこそ、出来ない事を出来る様に頑張っていますし、頑張った事が出来た時の喜びたるやスポーツだから、趣味だからこそ感じられる出来事だと思います。

今後、自分が出来た事、蹴れるようになった事の経験を少しでも皆さんの参考にしてもらえる様に記事にもしていきますが、まずは自分の為に、そして所属チームの勝利の為に練習していきます。

数年前まで、やみくもに蹴り続けてきましたが、最近になって自分の駄目な部分を理解するようになり、蹴った後に、今のは良い・悪いが自身で解る様になってきたんですよ!

勿論だからといって完璧に蹴れるようになる訳ではありません。

先ほども述べたように身体的な事で凄い事が出来る訳では無いですが、人並に、そして迷惑の掛からない範囲でプレー出来る様に頑張っていきます。

キックって「蹴り」とう意味ではありますが実際に重要なのは

腰から上の使い方、特に腰なんだと実感しています。詳細は今後、アップしていきますね。

さぁ~頑張って蹴ってきます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました