【試合レポート&反省】京都シニアリーグ40B 開幕戦 vs 大島水産戦

ブルカーノ2025京都シニア

こんにちは。今回は2025年4月6日に吉祥院グランドで行われた京都シニアリーグ40B開幕戦のレポートと、個人的な反省をまとめました。ブルカーノとしての今後の成長のため、自分自身の記録としても残しておきたいと思います。桜が本当に綺麗で素晴らしいグランドでの試合となりました。

試合結果と感想

対戦相手は、いつもお世話になっている大島水産さん。結果は…0対5の完敗でした。

正直、ここまで差が出るとは思っていませんでした。私たちブルカーノは新メンバーが多く、まだお互いのプレースタイルも把握しきれていない状態。連携や試合勘、判断のズレがそのまま失点につながったように感じています。

相手の強さ、そして自分の課題

大島水産さんは技術だけでなくサッカーIQも非常に高く、圧倒される展開になってしまいました。

私はセンターバックとしてプレーしていますが、今回の1失点目は私のアタックがかわされてしまい、そのまま失点に繋がりました。「行くべきだったのか、それとも無理に行くべきではなかったのか」――今後に向けた大きな課題です。

年齢と身体能力、そして恐怖心

40歳を超えると、一歩目のスピードや反応が確実に落ちていると感じます。試合映像を振り返っても、0から100までの加速に時間がかかっていることを痛感しました。

これは過去の怪我の影響による「無意識のブレーキ」が原因かもしれません。全力でプレーすることへの恐怖が、無意識レベルで自然と動きの鈍さに繋がっているようにも感じます。もしくは、そういうプレーが染みついてしまったのかもしれません。

今後は膝の調子を見ながらアジリティの向上の為のトレーニングを始めたいと思います。それとダイエットも大事!怪我の治療期間の間、不摂生をしていただけに・・尚更です。

「このレベルで本当に自分はやっていけるのか」――そんな不安が頭をよぎった試合でもありました。

今回の試合の後に改めて動画を見直した時に、かなり落ち込みましたよ・・単純に下手すぎる自分を再確認しました。

プレーの振り返りと改善点

失点シーンの詳細です。左サイドにボールが出たタイミングで、左のセンターバックがカバーに入ったため、私は中央から前に出て寄せてアタックに行きました。

しかし、その瞬間、相手に縦へ入られ、完全に逆を取られてしまいました。その動きに追いつけずにフリーにさせてしまった瞬間にパスが入って決定的なシーンを作られました。もしも私が予測や相手の動きに反応出来ていれば失点もしていなかったでしょうから。体の向きや予測、相手との駆け引きなど、対応できなかったのが本当に悔しいです。

これからに向けて

来月にはオーバー50の交流戦が予定されています。今度は自分がどれだけ動けるのかを試しつつ自分の中で高みを見て頑張ってみたいと思います。たしかに今回、落ち込みましたが、だからといってサッカーを辞めるのは考えられない。言い訳をいうのは簡単ですが「まだできる!頑張れる!」という思考に変えてやっていきたいと思います。

スピードや反応の低下を補うために、予測力、ポジショニング、そして経験を最大限に活かしたプレーを目指しつつも体力維持の為に最低限の努力は必要ですよね!

最後に

今回の完敗は本当に悔しかったですが、それ以上に「何が足りないか」「何を改善すべきか」が明確になった貴重な試合でもありました。特に最近は教えて貰う事の内容もレベルが高くなってきています。

逆に言えば少しずつは出来てきているからこそ、そういう内容も教えて貰えるようになって来ているんだとポジティブに考えていきます!

この悔しさを糧にして、次の試合ではもっと良いプレーをお見せできるよう努力していきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。同じようにシニア世代でサッカーを楽しんでいる皆さま、ぜひ一緒に励まし合いながら頑張っていきましょう!


📌 プレーデータや反省の記録には gptjp.net もぜひご活用ください!動画やメモ、ブログなどの整理にも役立ちます。

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