【体験談】練習試合で主審に挑戦!審判の難しさを実感した話

京都シニア

こんにちは、養老です!

先日、ウッドネットのチームとして練習試合に参加してきました。今回ご招待いただいたのは、京都暁FCというチーム。何度か対戦経験があるチームですが、今回は平日ナイター&下鳥羽グラウンドということで、非常に快適な環境での試合となりました。

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ただ、個人的には少し残念なことが…。右膝の状態が思わしくなく、欠場することに。しかし、練習試合のご依頼を受けた以上、行かないわけにはいきません。そこで、カメラマン&主審として試合に参加することになりました!

審判といえば、選手目線では「簡単そう」に見えがちですが(私だけ?)、いざやってみると驚くほど難しい!今回の経験を通して学んだこと、そしてJリーグで話題になった女性審判の問題についても触れていきたいと思います。


1. 練習試合で主審に挑戦!意外な難しさに直面

1-1. いざ笛を吹く立場になると…

試合の序盤は、一眼カメラで撮影したり、ビデオ撮影をしていたのですが、練習試合ということで交代で審判を担当することに。そして、せっかくの機会なので「一度経験してみよう!」と主審を務めることになりました。

結論から言うと…

💡 審判って、めちゃくちゃ難しい!!

普段、選手としてプレーしていると、審判のジャッジについて「今のはファウルでしょ!」「オフサイドじゃない!」と不満を持つこともあります。しかし、いざ自分がジャッジする立場になると、その難しさを痛感しました。


1-2. 難しさ① ポジショニング

主審として重要なのは、適切なポジショニングです。これは想像以上に難しく、どこに立てば全体が見えるのかがわからない…。

センターサークル付近でウロウロしていたものの、左右や前後の動きが難しい
選手と近すぎると視界が狭まるし、遠すぎると細かいプレーが見えない
膝の調子が悪く、走るのが難しいため、動きに制限があったのも影響

ベストなポジションを維持するのは想像以上に大変でした。


1-3. 難しさ② ファウルやオフサイドのジャッジ

審判の最大の仕事は、正確なジャッジをすること。

しかし、実際にやってみると、

スリップなのかファウルなのかの判断が難しい
「少し足がかかっただけ」で笛を吹くと、試合の流れが悪くなる
オフサイドの判断はラインズマンがいないと非常に難しい

特に今回の試合は、気温が低く、人工芝に霜が降りていたため、スリップする選手が続出。「スリップなのか、ファウルなのか?」という判断が非常に難しかったです。

また、オフサイドの判定も非常に難しく、どこまで声を出すべきか、どのタイミングで笛を吹くべきか悩みました。


1-4. 難しさ③ 選手からの抗議とメンタルの強さ

審判をやっていて気づいたのは、どんなジャッジをしても必ず誰かから異論が出るということ。

ファウルを取れば、取られた側が不満を持つ
取らなければ、相手チームが「なんでファウルじゃないんだ!」と抗議する
自信を持ってジャッジをしないと、試合の雰囲気が崩れる

選手たちからのプレッシャーに負けないためには、強いメンタルと確固たる判断基準が必要だと痛感しました。


2. Jリーグの女性審判問題と審判の重要性

最近、Jリーグでも女性審判に関するニュースが話題になっています。特に、女性主審が選手からの暴言やハラスメントを受け、退任を決めたというニュースは衝撃的でした。

審判は、試合を公平に運営するために不可欠な存在。それなのに、選手や観客からのプレッシャーが強すぎて、心が折れてしまう審判が多いのも事実です。

審判へのリスペクトが足りない現状
審判がジャッジしやすい環境づくりが必要
選手や観客が審判に対する理解を深めることが大切

審判経験を通して、改めて「審判の大変さ」そして「リスペクトの重要性」を実感しました。


3. まとめ:審判の苦労を理解しよう!

今回、練習試合で主審を経験したことで、審判がいかに難しい仕事であるかを痛感しました。

ポジショニングの難しさ
ファウル・オフサイドの判断の難しさ
選手からのプレッシャーに負けないメンタルの強さ

これらを考えると、プロの審判は本当にすごい!Jリーグやアマチュアリーグでも審判へのリスペクトがもっと必要だと強く感じました。

もし皆さんがプレーヤーとして試合に出るときは、審判の大変さを理解し、リスペクトを忘れずに!

次に試合でプレーするときは、「審判も一生懸命やっている」という視点を持ち、フェアプレー精神を大切にしましょう!


養老のワンポイントアドバイス
審判のジャッジには絶対に文句を言わない!
オフサイドやファウルの判定は難しいと理解する!
練習試合でもフェアプレーを心がけよう!

審判の経験を通じて、サッカーの奥深さを改めて感じた1日でした。

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