シニアサッカープレイヤーの怪我と早期診察の重要性

怪我

こんにちは!最近、膝の怪我についての話題ばかりになってしまい申し訳ないのですが、少しでも同じように怪我で悩んでいる方の参考になればと思い、今回も記事を書かせていただきます。

現在の経過としては、日々少しずつですが痛みは和らいできています。確実に回復に向かっているという実感はあるものの、まだ完全に元通りというわけではありません。特に、階段の上り下りでは「下り」は問題なくできるのですが、「上り」の際に足に力を入れると、どうしてもまだ痛みが出る状態です。しゃがんでみると半月板(膝の皿)の上の方に張りがあり痛みも出ます。

また、ジョギングを試してみても、まだ違和感や痛みが残っているため、無理は禁物だと判断しています。

せっかくタイミングが合って?!2週間まるまる運動を休み、膝に負担をかけないようにしてきたことで、ようやく痛みが軽減してきているのに、ここで無理をしてしまっては元も子もありません。再発や悪化は避けたいので、慎重に経過を見ながら復帰のタイミングを見極めたいと思っています。

早期診察の重要性

今回、私自身がこの怪我を通じて痛感したのは、「シニアプレーヤーほど、怪我を甘く見てはいけない」ということです。特に年齢を重ねると、自己回復力が若い頃よりも衰えており、一度の怪我が長引いたり、慢性的な痛みに移行したりするリスクが高まります。そのため、違和感を覚えたら、すぐに専門の医療機関で診てもらうことが何より大切です。

私自身、今回の膝の怪我について、最初は「少し痛むけどそのうち治るだろう」と自己判断してしまい、受診を後回しにしていました。しかし、結局痛みが続き、ようやく病院を受診したのですが、そこで改めて「もっと早く診てもらえばよかった」と後悔しました。

早期に診察してもらう事で痛みの原因が正確に解れば、治療方法も変わってきます。

安静にすれば良いのか?軽い痛みがあっても運動を続けるべきなのか?サポーターを常に装着すべきなのか?それによって競技復帰への期間が変わってきますから。

整形外科の「5分診療」の現実

実は今回の診察で驚いたのが、「5分診療」という言葉があることです。これは、医師が一人の患者を診察するのにかける平均時間が約5分程度しかない、という現実を指します。患者が多い整形外科では、医師も次々と診察をこなさなければならず、一人ひとりにじっくり時間をかけるのが難しいという事情もあるようです。

実際に私が診てもらったときも、診察時間は本当に短く、「湿布を出しておきますね」といった簡単な対応で終わってしまいました。もちろん、医師によっては丁寧に診てくれる方もいますが、基本的に軽傷と思われると深く掘り下げた診断をしてもらえないことが多いのです。

このような経験を踏まえると、「どの医療機関を選ぶか」も非常に重要です。適切な診察を受けるためには、事前に評判の良いクリニックを調べたり、スポーツ障害に強い病院を選んだりすることが大切です。

早期診察を受けることで防げるリスク

早期に医療機関を受診することで、次のようなメリットがあります。

1. 軽傷のうちに適切な治療ができる

軽い捻挫や筋肉の炎症などは、適切な処置を早く施せば短期間で回復することが多いです。しかし、放置すると炎症が慢性化し、回復に数ヶ月かかることも珍しくありません。特にシニアプレーヤーは、若い頃よりも回復が遅いため、できるだけ早く治療を始めることが肝心です。

2. 誤った自己判断を防げる

「この程度なら大丈夫だろう」と思ってプレーを続けた結果、実は靭帯が損傷していた、半月板が傷ついていた、というケースもあります。初期段階では大したことがないと思えても、時間が経つにつれて悪化することも多いため、専門家の診断を受けることが重要です。

3. 適切なリハビリを受けられる

医療機関を受診することで、リハビリの指導を受けることができます。ただ安静にするだけではなく、適切なストレッチや筋力トレーニングを行うことで、怪我の再発を防ぎつつ、安全に競技復帰を果たせます。

怪我の予防とサポートアイテムの活用

怪我を予防するためには、日頃から適切なケアをすることが大切です。特にシニア層では、筋力の低下が怪我のリスクを高めるため、ストレッチや体幹トレーニングを習慣化するのが効果的です。

また、今回私が使用している膝のサポーター「TheMost パーフェクトRS」は、非常にホールド力が強く、膝への負担をしっかりと軽減してくれる優れものです。左右のねじれを防ぎ、動作時の安定性を高めてくれるため、同じように膝を痛めやすい方にはおすすめです。もちろん、サポーターを着けたからといって無理にプレーを続けるのではなく、あくまで補助として活用し、適切な休養と治療を並行して行うことが重要です。

まとめ

今回の怪我を通じて改めて痛感したのは、**「シニアプレーヤーほど、怪我を軽視せず早期診察を受けるべき」**ということです。

✔ 軽傷だと思って放置すると、回復が遅れたり悪化する可能性がある
✔ 整形外科の診察時間は短いため、信頼できる病院選びが重要
✔ 早期受診で適切な治療・リハビリを受けることが、復帰を早める鍵

シニアのサッカープレイヤーにとって、怪我は避けられない課題ですが、適切に対処すれば長く楽しくプレーを続けることができます。私自身も、今回の怪我をしっかり治して、またピッチに戻れるように頑張りたいと思います!

皆さんも、怪我をしたら無理せず、すぐに医療機関を受診してくださいね!それでは、またお会いしましょう!

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