骨挫傷
こんにちは、養老です。
本日は、2月の三連休明けとなる2月25日。私の膝の回復状況についてご報告したいと思います。
膝の痛みの経過報告
結論から言うと、かなり改善してきました!
これまで、膝の痛みがなかなか引かず、回復が停滞しているような感覚がありました。しかし、最近になって少しずつ良くなってきています。特にしゃがむときに感じていた膝のお皿の上部の突っ張るような痛みは、ほぼ解消しました。
現在、ゆっくりなら屈伸やしゃがむことができるようになってきました。ただし、立ち上がる際に右足に力を入れるとまだ強い痛みがあり、階段を上がるときに踏ん張る際も痛みが残っています。
そんな状況が続いていましたが、この週末(日曜日ごろ)から痛みがかなり薄らいできました! 日常生活ではほとんど痛みを感じなくなり、普通に歩けることのありがたさを改めて実感しています。
とはいえ、まだ走ることはできません。軽く足踏みをして、痛めた右足を「ドン」と地面につけるとまだ痛みがあるので、無理はせず慎重に回復を目指したいと思います。次の目標は、2~3kmのジョギングが痛みなくできるレベルまで回復すること! しっかり治していきたいと思います。
今回の膝の怪我の原因:骨挫傷(こつざしょう)とは?
今回、私の膝の痛みの主な原因は骨挫傷でした。
骨挫傷とは、骨の内部で炎症が起こっている状態のことを指します。症状としては、骨のひび(微細骨折)や骨折ほどではないものの、強い痛みや腫れを伴うことが特徴です。
骨挫傷の影響で炎症が続くと、膝に負担がかかり、水が溜まる(関節水腫)などの悪循環が起こることがあります。私の場合も、痛みの原因は骨の炎症によるものでした。痛みはあるもののロキソニンで痛みを誤魔化しサッカーの試合を続けてしまい、皿の上部に水が溜まるという状況にまでなりました。
骨挫傷の治療法
骨挫傷は、骨折のようにギプスで固定する必要はありませんが、しっかり安静にして炎症が治まるのを待つことが重要です。治療の基本は以下のようになります。
- 安静にする
- 痛みのある動作を避け、膝に負担をかけないようにする。
- 無理に運動を再開すると、炎症が長引く可能性がある。
- アイシング(RICE処置)
- 痛みが強い場合は、1回20分程度、1日に数回アイシングすると炎症を抑えられる。
- ただし、慢性的な痛みの場合は温めた方が血流が良くなり、回復が促進されることもある。
- 消炎鎮痛薬の使用
- 医師の指導のもと、痛みがひどい場合は湿布や飲み薬を使用するのも有効。
- リハビリを段階的に行う
- 安静後、痛みが軽減してきたら少しずつリハビリを始める。
- 急に運動を再開せず、ストレッチや軽い筋力トレーニングからスタートする。
スポーツ復帰に向けたリハビリと注意点
骨挫傷は、回復に約6週間~3ヶ月ほどかかることが多いと言われています。回復の進捗に応じて、以下のリハビリを進めていくと良いでしょう。
① ストレッチ(痛みが和らいできたら開始)
膝周りの筋肉を柔軟にしておくことで、関節の負担を軽減できます。特に、大腿四頭筋(太ももの前側)とハムストリング(太ももの裏側)のストレッチを重点的に行うと効果的です。
② 軽い筋力トレーニング(痛みがほぼなくなったら開始)
膝を支える筋力を取り戻すために、以下のようなトレーニングを取り入れましょう。
- レッグレイズ(仰向けに寝て片足をゆっくり持ち上げる)
- ヒールレイズ(かかとを上げ下げする)
- スクワット(膝に負担がかからない範囲で行う)
③ ウォーキング → 軽いジョギング → ランニングへ移行
痛みが完全になくなったら、少しずつウォーキングからジョギングへ移行します。
- 最初は短い距離(500m~1km)から
- 走るペースはゆっくり
- 痛みが出たらすぐ中止して無理しない
最終的には2~3kmのジョギングを痛みなくできる状態を目指し、徐々に負荷を上げていくことが重要です。
まとめ:焦らず確実に回復を目指します!
今回の膝の怪我(骨挫傷)は、幸いにも靭帯や筋肉の損傷はなく、時間をかければ回復できるものです。ただし、焦って運動を再開すると炎症がぶり返してしまうため、しっかり治すことを最優先にしたいと思います。
現在は日常生活に支障がない程度まで回復しましたが、走る段階にはまだ至っていません。しばらくは無理をせず、リハビリを丁寧に進めながら、痛みなくジョギングができる状態を目指していきます!
骨挫傷で悩んでいる方も、焦らずじっくり治していきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました!😊
【参考】
- 骨挫傷の回復期間と治療法
- スポーツ復帰のためのリハビリ方法
- 関節の炎症を防ぐためのセルフケア
また経過を報告していきますので、よろしくお願いします!💪
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