出来る人と出来ない人との差

初心者上達

教えて貰う人を選ぼう

初心者だからこそ!

最初の心構えで差がでる。

お伝えした二つの技術。「ゲーム」でコツを掴むか、「個人練習」でコツを掴むか、それは個々事情や環境もあるので絶対にこうしなければ!ということは無いと思います。

ですが、この基本的な「インサイドパス」と「足裏トラップ」の技術をマスターしないとゲームに参加する事すら困難になるでしょうから 必ず人並みに出来るようになっておきたいですよね!
人並みにできるようになれば自然とゲームでボールが回ってきますし、より上達も早くなると思います。ボールに触る数が多ければ多いほど成長できるのは単純に考えても解る事。だったら「どうすればボールに多く触れるようになるのか?」を考えるだけで違いが出てきます。それにボールが触れないと楽しくないですから~

練習方法を調べる

とはいえ、自分も数ヶ月は掛かったので人の事が言え立場でも無いのですが、少しでも上達を早める為に誰かに指導して欲しいのですが、自由になる時間も少ないし、この年齢でスクールに入る訳にもいかずサッカー仲間に教えて貰うにしても時間を費やしてもらうのも悪い気がしますので、

「インターネット」

を使って色々な知識や指導方法を勉強したいと思う訳です。今ではyoutubeなどで動画で視覚的にみる事が出来ますし、ブログなどで豊富な知識やその人の経験を見聞きする事ができるので助かる事も多いのも事実です。でも気を付けたい事もあります。

サッカーは情報が多すぎる

ネットで技術の事を検索すると沢山の情報を得る事ができます。

「インステップキック」「シュート」「動き方」などなど、特にサッカーは技術面に関しては決まりが少ないだけに、一人一人で考え方や表現方法が変わってきます。

例えば野球などでは基本的には「打つ」「捕る」「投げる」が出来ればプレイできます。試合自体が断続的なので全てが一つづつになる訳です。守備の時にバットを持つ事は絶対に無いですから。

ですがサッカーの場合は試合中、全てが繋がってくるので本当に難しいです。良いシュートをしたいなら良いトラップが出来ないと駄目。良いトラップをしたいなら良いポジショニングが必要。という感じで繋がっています。だからこそ沢山の知識と情報と経験が大事になるんです。

ネット情報を鵜呑みにしない

その中で自分が見てきたネットの情報は膨大でした。膨大過ぎて「何が正解で、何が違うのか」というのが解りません。特に最初の頃は尚更です。サッカーだから、全ての指導に「間違い」というのはありまえせん。だからこそ情報を自分の中で選択しなければいけないのです。

特に気をつけて欲しいのは「できる人目線」の内容が多く見られます。特にyoutubeは酷いです。全く出来ない人間の立場での動画になって居ませんので真似をしようとしても困惑する内容が多いです。「こうしてください!」「こうやってください!」「こうすると良いです!」と言葉で表現するんですが、例えば、

「膝を使って」
「重心を低く」
「柔らかく」など

言っている事は解ります。でもすぐに簡単には出来ないでしょ。って思うのです。単純に体力の差もありますし、筋力の差もあります。体格も違いますよね。意外に大事なのが柔軟性だったりします。加齢と共に体が硬くなるのでストレッチ。マジで大事ですよ!

駄目な指導動画の例

誰とは言いませんが駄目な指導方法を動画で上げている人も沢山います。大事なのは「断定しない」という事。サッカーは自由なスポーツで。決まり事がありません。DFがFWの位置で得点を決めても良いんです。こんな事ができるスポーツはバスケとサッカーぐらいではないでしょうか?

なのに「こう動きましょう!」「こうしないと駄目です!」と言っているのはナンセンスです。

あくまでも例として言うのは良いですけど決めつけで言うのは良くないし聞かない方がよいです。ほかにも技術面に関しても人それぞれ体格・筋力・柔軟性や怪我など状況が違います。例えばインステップキックにしても「足首を伸ばさないと駄目!」と言われても以前に足首を大怪我した人は足首が伸びないかも。「軸足の膝をシッカリ曲げる!」と言われても筋力不足で体重が支えられない人かも。となるとその時点でその指導動画は見ても自分に得れるものは少ない。という事になりますので。

でも、やらないと進めないし先に進めないからやるしかない!と最初は思っていましたが、大事なのは自分にあった指導法や練習方法って事なんです。無理して怪我をしたら意味がないですから。

最終的には

もうフットサルを本格的に復帰して約7年になりますが、自分が必死に練習できるのは負けず嫌いな性格が功を奏して頑張れてます。「未経験なのに凄いですよ!」って褒められるのが好きでは無かったから頑張ろうと思えたからですね。でも実際、なかなか大変です。後に「ゴールデンエイジ」を痛感する事になるのですが、それは別記事にて!

とはいえ偶然にも自分のフットサル仲間には児童の指導者も多く、上手に教えてくれるたり実際に実演してくれたり色々な意見が聞けますが結局、最終的には

やるしかない!」という結論になるんです。

不細工な格好でも、フラフラしてても、パスなら相手にボールを送れればよい!シュートはどんな蹴り方でも得点になればよい!それでも良いのです。この「やるしかない!」というのも
のちのち、細かくお伝えしたいと思っていますが、気持ちは大事です!

上手くなりたい!上達したい!と願うなら、まず気持ちを強く持つべきです。

でも楽しくなければ続かない

なんにしても、40歳という年齢から始めて経験者と変わらないぐらいにプレイが出来る様になる。上手くなるには、アラフォーなりの練習方法があるのしコツコツ、長い目で見て続けていきたいですね。

逆にいえば学生のようには限られた時間が無いし自分が年をとったら周りも年をとるんですから!レベルの低くなるので少し頑張れば出来るようになるかも!そんな事も考えつつ

楽しみましょう!

新しい事ができた時の喜びは格別ですし仕事では得れない嬉しさがあります。そういった積み重ねはサッカー以外の部分でも活力になったり元気になれたりします!

ちなみに、この数年は風邪一つひいてない健康優良児です!さぁ~頑張りましょう~♪

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