第11回 武田杯に参加してきました!彦根城も満喫した1日

京都シニア

武田杯に参加してきました!彦根城も満喫した1日

こんにちは!昨日、11月24日(土)は、彦根サッカーフットボールクラブさんが主催する「武田杯」に参加してまいりました。今年でなんと11年目を迎えるこのイベントは、彦根サッカーに多大な貢献をされた故・武田さんを追悼する目的で、毎年開催されています。

彦根市サッカー協会設立から長きにわたり彦根市サッカーの発展に尽くされてきた、元彦根市サッカー協会名誉会長 武田 拓夫氏を称え、協会記念大会として開催されている。 

このイベント、ただのサッカー大会ではありません。サッカーを通じて交流を深めるという意味もあります。しかも参加するだけでサッカーボールがもらえるという、他ではなかなか見られない素晴らしいイベント。サッカーを愛する者として、このイベントの意義深さと運営の心意気に感謝しつつ、私も京都のウッドネットチームの一員として楽しんできました。


朝の始まりから会場までの道のり

当日は早朝6時45分に起床しました。私にとってはかなり早い時間の目覚めで、数年振りに7時より早く起きるという学生の部活を彷彿させる行動をも楽しみながら寒さを感じつつ車を温め、滋賀県彦根市へと出発しました。

真冬ではないものの、朝の冷え込みは厳しく、車内のヒーターが大活躍。この寒暖差は眠くなるやつ!運転に注意しながらも、滋賀県への道のりは、琵琶湖の風景を楽しみながらのドライブとなりました。

湖西道路や湖岸道路は信号も少なく、のんびりとした運転が可能な道。途中、琵琶湖大橋を渡る際には、壮大な湖の景色に心を奪われました。こんなに寒く朝が早いのにも関わらずバスボートが浮いていたのにはビックリです。

彦根城に到着すると、会場となる「レイラック金亀彦根城横人工芝グラウンド」へ向かいました。新しい施設らしく、人工芝がとても綺麗で、運動するには最高の環境です。

近くにはバス釣りで有名な旧彦根城湾があり沢山のバサーが集まっていました。勿論連れているシーンは見る事ができませんでしたが、昔バス釣りにハマっていた私からすると、このシャローでワームをガンガン動かすのはどうなものか・・。なんて思いながら見ていました。


試合前の準備とイベントの雰囲気

会場に到着すると、すでに何人かのメンバーがアップを始めていました。

とても素晴らしいグランドで綺麗な人工芝にスタンドが設置されていて、画像の奥にも見える

平和堂HATOスタジアム | STADIUM

が併設されています。会場では、女子サッカーを応援するイベントも並行して開催されており、終始賑やかな雰囲気。人工芝グラウンドのすぐ隣で行われるサッカー関連イベントの音や声援が、私たちのプレイに活気を与えてくれました。応援の声が響き渡るのはテンション上がりますよね!

朝早く寒い中のプレイとなると、体をしっかり温めることが重要です。ストレッチやダッシュを入念に行い、1試合目の準備を整えました。とにかく最初に走っておく事が自分にとっては重要でジョギング・マラソン・小走り・ダッシュと完全に息が上がる程に走っておくのが合っているようです。


第1試合:一宮の強豪チーム「一宮コルボス40」と対戦

1試合目の対戦相手は、一宮から参加されているチーム。

コルボス(シニアの部) – 一宮サッカー連盟

このチームは、毎年武田杯に参加されているそうで、非常にまとまりのある強いチームでした。試合中はパスミスがほとんどなく、攻守の切り替えや連携が素晴らしい。普段からしっかり練習しているのが伝わってきました。

試合は1-1の引き分け。私たちウッドネットの得点は、相手ゴールキーパーのクリアミスを拾い、ダイレクトシュートで決めた1点でした。守備面では、相手の攻撃をなんとか最小限に抑えることができたのが良かった点です。この引き分けはチームにとって自信となり、次の試合に向けてのモチベーションも高まりました。

自分にとては初めての中部地方の選手とのゲームとなりました。試合中も少し声を掛けても素晴らしい対応でしたし試合後も好感が持てる素晴らしい。強いチームはゲーム以外も違うんだと再認識させて頂きました。


試合の合間に訪れた彦根城

1試合目と2試合目の間に2時間ほどの空き時間があったため、せっかく彦根に来たならと、会場近くの彦根城を訪れてみることにしました。

彦根城は、1602年に築城が始まり、5年間の歳月をかけて完成した歴史的な城郭です。国宝にも指定されており、保存状態が非常に良いことでも知られています。特徴的な天守は黒と白のコントラストが美しく、近くで見るとその威厳に圧倒されます。

敷地内には、彦根藩ゆかりの建物や庭園もあり、歴史好きにはたまらないスポット。時間が限られていたため、天守までは行けませんでしたが、美しい景観を写真に収めることができました。600枚近く撮影したので、帰宅後に見返すのが楽しみです。

彦根城の見どころ

  • 天守閣: 国宝指定の美しい天守閣。遠くから見てもその存在感は圧巻です。
  • 玄宮園: 江戸時代の大名庭園。四季折々の風景が楽しめます。
  • ひこにゃん: 彦根城の公式キャラクター「ひこにゃん」にも会えるチャンスがありますよ!

サッカーと歴史探索を同時に楽しめる彦根市、皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?


第2試合:主催チーム・彦根SFCと対戦

2試合目の相手は、主催チームであるヒコネサッカーフットボールクラブ。彼らは非常にフレンドリーで、イベントを楽しむ雰囲気が素晴らしいチームでした。

彦根シニアフットボールクラブ | ホーム
滋賀県彦根市を中心に活動している県内最大級のシニアサッカー集団です。

試合内容としては、攻守ともに互角の展開でしたが、終盤にフリーキックからのこぼれ球を押し込まれ、惜しくも0-1で敗れてしまいました。攻撃面ではいくつかのチャンスがあったものの、決定機を生かしきれなかったのが悔やまれます。

バイタルエリアで不意にファールをしてしまいフリーキック。なんとかブロックしたのですが、こぼれたボールを相手に拾われ逆サイドに。ちょっと追いかける守備になった所をフリーで縦にドリブルしてきた所を私が寄せて行くが、中にカットインされるのを警戒しすぎて縦に入れてセンタリングからボレーで決められました。私がセンタリングさせない守備をしていれば・・。失点後すぐにゲームセット。

私個人として悔しい試合になりました。

チームの守備では、風の影響もあり相手チームをうまく押し込む場面もありましたが、最終的には相手の集中力が勝り、失点を許してしまいました。このような接戦でどう守り切るか、またどう攻撃を仕掛けるかが、今後の課題となりそうです。動画を見直して一人反省会ですね!


まとめ:サッカーと歴史の1日を満喫

今回の武田杯への参加は、サッカーを通じた交流の素晴らしさを改めて実感する機会となりました。運営の皆さんや対戦相手の方々が本当に温かく、終始楽しい時間を過ごすことができました。さらに、彦根城という歴史的な観光スポットも訪れることができ、まさに心も体も充実した1日でした。

次回もぜひこのイベントに参加したいと思います。そして、今回の試合の反省点を活かし、チーム全体のレベルアップを目指していきます。それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

こんな一日でしたが私としては大好きな「サッカー」と「写真」を楽しめた最高の一日になってしまいました~!

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